雨の歌〔7019〕2022/07/04
2022年7月4日(月)雨
梅雨の戻りと言うんですかね。それとも台風の影響か。一昨日の夜から、よく降ります。時折強く。少なくとも高知の河川では恵みの雨になっているようやけど、台風が心配ではあります。
雨。写真は雨の、本社棟前。静かに雨は降り続く。
昨日、ミュージックマガジンの、昭和歌謡ベスト・ソングス100、1970年代編のこと、書きました。そこで、昨日、そのベスト100の中から、雨をテーマにした曲がどれくらいあるのか、探してみたのです。なんせ、雨の日曜日でしたから。
まずは19位。「水色の雨」(八神純子)。エイ曲でしたねー。当時、ものすごい曲書きが登場してきたものだと感心したこと、覚えてます。ザ・ベストテンでよく見ました。ヤマハのポプコンかなにかがきっかけでデビューした才能。今聴いても、なかなかの楽曲であること、わかります。サンバホイッスル、流行りましたねー。2拍3連のベースラインが印象的でした。
あーーーーー、みずいろのーあめーーーーー♪
そして52位。その名も「雨」(三善英史)。この歌、今でも1番ならソラで歌えます。たぶん、僕ら世代ならみんな歌えるんではないだろうか。それくらい、いろんなところでかかってたよね。
あんめにー、ぬれながーらー♪
ちょっと鼻にかかったような歌唱は独特で、耳の奥にこびりついて離れない。確か、何年か前の赤岡どろめ祭りにゲストで来てたと記憶します。見に行きたかったけど、行けんかった。
やーーくそくした じーーかんだけが かーーらだーをすりぬけるーー みちゆうくひとーは だれひとりも みむきも しなあいーーーー♪
58位、「九月の雨」(太田裕美)。なるほど。このランキングでは、太田裕美はなかなかの人気を誇ります。筒美京平作編曲、松本隆作詞という最強の布陣。サビの「セプテンバー レインレイン」というフレーズは、今も脳裏にこびりつく。
そして、94位。「雨の御堂筋」(欧陽菲菲)。オーヤンフィーフィー。これもソラで歌えます。
こーぬか あめふる みっどっおおすじー♪チャチャッチャッ
大阪行って御堂筋歩くと、自然とこの歌を口ずさんだりしてませんか?僕は、します。
以上。ミュージックマガジンの、昭和歌謡ベスト・ソングス100、1970年代編で、雨にまつわる歌はこの4曲でした。やはり、雨がテーマとなると、別れとかの悲しい歌が中心になるのね。でも、いい歌ばかりでした。ああ懐かしい。
雨の月曜日。さあ。そろそろ夜が明ける。仕事を始めよう!