高知高専の桜と土佐の酒〔691〕2005/03/07
2005年3月7日(月)雲一つないお天気です
素晴らしいお天気。一週間の始まりとしては最高ですな。まだ風は少し冷たいものの、日差しは春。いや、もう初夏に近いもんがありますね。ちょっと木が早いですが。
ここはひまわり乳業南国工場から歩いて20分、高知空港のすぐ近くの道路。そう、ひまわり太郎は今朝から南国工場に来ちょります。右手には国立高知工業高等専門学校、通称「高知高専」がございまして、左手に広がる広大な敷地は高知大学農学部。その農学部の南に隣接して高知空港があるんであります。全国でも空港付きの大学はここだけ、と、訳のわからん自慢をするのが高知大学農学部ですね。
で、写真は、高知高専に植えられちゅう桜の木。3本ほど古木がございまして、何と言う種類か知らんですが満開。ここだけ季節は春爛漫、といった風情ですね。
まだ、北国では除雪作業が大変、などという話題を尻目に、南国土佐はもう春。
春と言えば花見。土佐人は、お酒と宴会が大好き。しかも、外でやる宴席が大大大好きなんであります。なにかと理由を見つけては外でやります。花見月見は当たり前ですが、別になんということの無い場合でも、筵を布いて炭をおこして肉を焼いてマグロの頭を焼いてシンマイを捌いて酒を飲みます。べろべろになるまでやっちょいて、それからお街へ出掛けてまたやります。
土佐の人は、お酒を飲んで議論をするのが大好きなので、街中では時折酔うたんぼの議論が繰り広げられます。そんな高知が大好きなひまわり太郎でありました。