葉牡丹、再開!〔6667〕2021/07/17
2021年7月17日(土)蝉時雨
高知はまだ梅雨明けしてないのに、昨日、関東から東北まで梅雨明けしてしまいました。どうなっちょらあ、という感じやけど、梅雨明けを待たずに、会社の窓の外からはクマゼミの大合唱。オーシーツクツクじゃないけど、夏なんです。
で、昨日の高知新聞にも載ってましたが、我らが葉牡丹が、一昨日、再開しました。1年半近く休業してた、葉牡丹さん。あの独特キャラの有名マスターは、高校のクラブの大先輩。また、あの豪快な笑い声が聞けると思うと、はように飲みに行きとうて行きとうて、マイマイ。とは言え、コロナ。まだ、大宴会する日は少し先やと思います。ああ。葉牡丹。
今朝、電車道から撮影してみました。玄関前には華やかな花が並び、みんなの期待が溢れておりますな。いや、素敵な風景だ。
あの奥の黒い3階建て。あのビルが、この休業期間中に立て替えた新しい建物。大きな宴会は、あそこでやるようになると思います。どんなになったんだろう。あんましコジャレてないことを祈ります。まあ、あの賢いマスターが僕らの期待を裏切る訳はないけど。
朝11時から飲める居酒屋として名高い葉牡丹。酪農家さんとの飲み会は昼間が多いので、とても重宝してきた葉牡丹。
再開を祝して、今朝は、このにっこりひまわり内の葉牡丹アーカイブスだ。
今から10年前の年末。電車通りから撮影してますが、そうそう、あの頃は東隣に茶色いビルがありましたねー。今は駐車場。
その翌年の夏。ラララ音楽祭バンドミーティングの後、葉牡丹で飲み溺れたこと、思い出しました。
その翌年春。いつものように、高知の酪農家さんたちと昼間っから。その年の暮れも、昼間っから酪農家さんたちと。あの頃、あの奥の宴会場は、まだ座敷でした。改装でテーブル席になったのはいつ頃やったろう。お客さんの年齢層が、椅子席の方がいい感じに上がってきてますきんね。
翌年秋の、葉牡丹。
その年の暮れの、葉牡丹。
2016年春の葉牡丹。
フライ麺にハマった、葉牡丹。
そして、休業中、ビルを建て替える葉牡丹。
高知の文化を代表する場所はどこか、と訊かれたら、迷わず「葉牡丹」と答えます。一日も早く、あの新館で、酪農家さん達と昼間っから飲める宴会ができますように。下見は、しちょきます。