玄関で朝食を〔6278〕2020/06/23
2020年6月23日(火)晴れ
良いお天気。関東方面には梅雨前線がかかってるけど、西日本にはかかってないという、不思議な天気図になってますね。今朝も爽やかな風が吹く。
こないだ、ツバメの巣にツバメが戻ってきた話、書きました。本社棟玄関上の、巣。で、ちゃんと卵が産まれてるのか、ちゃんと孵化するのか、と、姑のような気分でドキドキしながら毎日眺めてましたが、先日、無事、孵化しました。今は子育て真っ盛り。お母さんとお父さんが、代わる代わる餌を運んできてます。ちゃんと育児できるだろうか、育児放棄せんだろうか、などとまた、姑のような心配をしてしまう今日この頃。
でも不思議っすよね。こうやってDNAに刷り込まれた情報を引き継ぎ、ちゃんと子孫を残していく活動を継続する生物たち。この大口開けてる雛たちの中から、来年、この巣を利用して子育てするツバメが出てくると嬉しい。
話は変わります。一昨日、「怪獣王子」のこと書いて、そのオープニング動画のYou Tubeリンク貼ったけど、懐かしかったー。今は簡単にこんな動画見れるので、あっという間にタイムスリップ。子供の頃に戻ってしまえるね。
オラーーーーー! オラーーーーー! オラーーーーー!
宇宙の正義守るんだ 怪獣 おーーーおーーーじーーーーーー!
ああ懐かしい。僕が子供の頃は民放が高知放送だけでした。フジテレビ系列で放映してた怪獣王子をどうして見れたんだろうか。たぶん、高知放送さんが、頑張って引っ張ってきてくれてたんだと思う。
ウィキで見てみたら、「怪獣王子」は「マグマ大使」の後継番組だったんですね。なるほど。「マグマ大使」か。あれも面白かった。
♪アースが生んだ、正義のマグマー 地球の平和をまもるためー
さすが手塚治虫先生。地学にも造詣が深かったこと、わかるよねー。たぶん地学、好きだったと思います。手塚先生。
ウィキによると、地球の創造主である「アース」が、地球侵略を狙う宇宙の帝王ゴアとの戦いのために生んだ「ロケット人間」が、マグマ大使。なにやら、深いね。手塚先生は。
同時期に「ウルトラマン」があったけど、僕は断然「マグマ大使」派だった。そして「怪獣王子」。メインストリームをちょっとだけハズしてしまう感性は、この頃から培われていたのか。そう言えば、小学校高学年の頃、みんなが「仮面ライダー」とライダースナックに夢中になっていたときに僕は「怪傑ライオン丸」でした。
袋麺も、チキンラーメンではなくてナミきんつるラーメンだったし、UFOでもペヤングでもなくて焼きそばバゴーン。
相撲では、大鵬より好きだった関脇藤の川。
どうでもいいですか?
今は梅雨の真っ只中というのに、空は青く澄みわたる。でも、ツバメの雛が孵り、ヤマモモが熟し、田んぼではそろそろ出穂。
季節は移ろい、コロナは勢力を弱め、世の中は平常に戻り、街には活気が戻ってくる、と、いいけどね。