アフターコロナがはじまる〔6239〕2020/05/15
2020年5月15日(金)晴れ
昨日、ミレーの「晩鐘」のこと書いたので、今朝はミレーに大きな影響を受けたと言われるゴッホの話。あの、「ひまわり」とかで有名な、ゴッホね。「ひまわり」だから、弊社にも縁があります。ゴッホ。
ゴッホにはたくさんの有名な作品があるけど、今日の話は「アルルの跳ね橋」。
絵画に描かれた風景を、Googleのストリートビューで見てみようと思ったから。そう。コロナで巣ごもりするなら、そんな楽しみ方もある訳だ。
緊急事態宣言が解除されても、油断は禁物。前のめりになって平常に戻ろうとしたら、却って時間とお金がかかってしまうことになりかねんので、まだ、どんどんと街へ出て行っていい状況ではありません。
で、こんなことして楽しんでみました。
「アルルの跳ね橋」は、ウィキではこんな説明。
なるほど。ゴッホが描いた橋は、今はもう、ない。その場所にはコンクリートのは橋が架かり、離れた場所に昔の橋を「再現」してるということか。
そこで見てみました。アルル。ローヌ川から引かれた運河に「ラングロワの橋」というのが見えます。それが、「再現」されたアルルの跳ね橋。ストリートビューで見ると、これ。なるほど。まあ、レプリカということと、場所が変わってることを思い合わせれば、アルルの「はりまや橋」と言えましょうか。いや、これは暴言。
実際にあの絵に描かれた橋がかかってたのは、たぶん、ここ。ストリートビューで見た橋の上はこうで、あの絵に描かれたアングルに近い場所から見ると、こう。
こうやって、会社の自分の部屋に居ながらにして、名画の舞台を探検できるという時代。そしてそんな時代であることを僕らに知らしめてくれたのが、コロナ。
生活のありようが、変わる。変える。変わってゆく。コロナが終息した後も。
「コロナに負けるな!巣ごもり応援セット」をつくって、オンラインショップに掲載してから、大変多くの皆様にご協力頂いております。本当にありがとうございます。
その、弊社でやっているショップ。迂闊にも、本当に迂闊にも、たくさんの機能があって、いろんなことができること、やっと理解しました。今回のことで。
アフターコロナの時代、こういったサービスをキチンとやっていかんと、企業としては失格だと思うに至り、試行錯誤を始めたところです。勉強勉強。日々勉強。
まずは手始めに、関連グッズ。
リープルロゴをワンポイントにしたTシャツやベイビーロンパースを、掲載してみました。
取り敢えずTシャツはこんな感じで、ロンパースはこんな感じ。
可愛いっしょ?
出産や誕生日のお祝いとかにも使えますよね。ぜひ、お試しになってみてください。
いろんな設定や便利なサービス、メルマガなどを勉強してるとこで、少しづつですが、充実させていきたいと思ってます。こんな時代なので。今までできてなかったこと、海より深く反省しつつ。
コロナで世界が変わってきました。
アフターコロナを見据えた動きが、始まっています。
僕も、変わる。会社も、変わる。