物部川の日の出、冬至の翌朝〔616〕2004/12/22
2004年12月22日(水)南国も快晴快晴!
今日は早朝から南国。
昨夜、南国工場から家まで約13kmを走って帰りました。この界隈はまだまだ田んぼの多い所で、その田んぼの真ん中の小さい夜道を走ります。所々にある小さい集落の民家に、最近、イルミネーションを施したやつを見かけるようになりましたね。真っ暗い田園の夜道に突然現れるイルミネーションは結構きれいです、はい。
今年の冬至は昨日、12月21日でした。一年中で一番夜の長い日。地球の北半球が太陽に対して一番角度のなくなる日、ということで、厳密に言えば12月21日21時42分だったのであります。
夜明けも遅くなりましたね。写真は、今朝7:19の物部川の日の出。ひまわり乳業南国工場東の土手から対岸野市町方面を見た美しい日の出風景。今年のお正月は、この物部川の河口にある久枝の海岸で初日の出を拝みました(にっこり[260]「2004元旦 初日の出」参照)。この辺りからの日の出はホントきれいですな。
ところで、冬至と言えば柚子湯。高知県は柚子が特産ですので、特に柚子には親しみがあります。ひまわり乳業でも柚子を使った商品を開発しちょりますが、おいしいですよ。あと、冬至に食べるのはかぼちゃでしょうか。かぼちゃを食べると魔除けになり、風邪をひかないのだそうです。
冬至は「一陽来復(いちようらいふく)」とも言います。陰が極まって陽が帰って来るという意味で、この日を境に運が向いてくるということだそうです。目出たいですな、こりゃ。