冬の気温とホットミルク〔6107〕2020/01/04
2020年1月4日(土)晴れ!
良いお天気のお正月になりました。今朝は4時に出勤しましたが、なかなか冷やい。年が明けて、やっと、高知は冬になりました。
とはいえ、まだ氷点下にはなりませんねー。この冬、一度も氷点下になってない南国市。
気象庁のデータ、見てみました。
このように、この12月は一度も氷点下、なし。年が明けて冷やくなったとは言え、元旦の0.2℃が最低。惜しいね。12月に1回も氷点下がない、というの、すごいと思う。
一年前を見てみよう。1年前の12月。氷点下になったのは、3回。年末に冷え込んで、-0.2℃、-1.1℃、-1.3℃。その前の年なんぞ、12月は16回、氷点下になってますきんね。半分以上、氷点下。それなのに、この12月は0回。まあ、年によって違いはあるとは言え、温暖化は着実に進行していると言えましょう。
環境の考古学は近年急激に進展してますよね。なかでも、福井県の三方湖では、過去7万年の年ごとの気象データが研究されてて、すごい。わかってきたことの一つに、結構急な気候の変化が地球上には出現する、ということ。なんとなく、気候の変化ってのは長い年月かけて緩やかに、というイメージがああるけど、実際は、10年くらいで突然平均気温とかが変化してきたりする、地球なのでありました。
だから、温暖化対策は、急がんといかん。
今だけ 金だけ 自分だけ
世界は、日本も含めてそんな方向にいこうとしていないか。日本も含めて。日本も含めて。そんな自戒を込めて、今朝は気温のこと、書いてます。
去年の1月は、氷点下は10回。一昨年1月は19回。さあ。今月はどうなるんでしょうか。冬は冬らしくあって欲しいと願う、今日この頃。
寒い冬の朝は、ホットミルク。
そんな訳で、今朝は、昨年末の大掃除ですっかりキレイになった僕の部屋で、「菜食健美」と「ホットミルク」。お正月の過激な飲食で疲れた胃を、ゆっくりと癒しました。極楽極楽。
今回の大掃除では、外観だけではなくて、机の中やらキャビネットの中やらも、全部、スッキリさせました。5Sですきんね。筆記用具なども、ひとつひとつ、置き場所を決める。まだ「型抜き」はしてないけど。型抜きというのは、こんなのね。
工場で、工具、道具などを管理するのに、型抜きの手法を使うけど、自分の机とかも、こんなものを使って整理整頓するのが、5S。すごいっすよね。こんなのできたら。
もちろん僕はご承知の通り、ダキな性格。几帳面の対極に、生きてます。でも仕事である、と割り切ったら、できるかも知れません。できんかも知れんけど。
整理整頓できてると、頭の中も整理整頓できて、仕事が捗ります。そんな気がします。
だから今年は頑張ります。
「今」も「金」も「自分」も大事だけども、「未来」の「幸せ」を「みんな」が掴めるように、頑張ります。