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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

ひまわり文庫、2020年1月の新刊〔6106〕2020/01/03

ひまわり文庫、2020年1月の新刊

2020年1月3日(木)金

そんな訳で、異様に楽しい同窓会を過ごした夜が明けました。こういうのは、自分にとって大切ですよね。改めて実感しました。バンド演奏は酔い酔いだったけど、まあ、楽しかったから良し。

 

さて。今朝は会社。新年3日目の工場は、通常稼働に戻っております。

今年最初のひまわり文庫、今月の新刊と参りましょう。

 

上に並べてあるのは、ひまわり文庫初の漫画。「風の谷のナウシカ」。かの宮崎駿さん書き下ろしの漫画。この映画は、昔、映画館で観ました。圧倒的な作画とストーリーに感動した記憶があります。最近、宮崎駿さんと半藤一利さんの対談本を読んだり、粘菌にハマったりしてるうちに、これは一度原作の漫画も読んどかなくっちゃ、ということで、読んでみたのであります。粘菌、確かに重要な役回りで登場してますね。そして映画のストーリーは、壮大なドラマの一部分であったこと、知りました。なるほど、という感じで、楽しく読ませていただきました。

 

左上は「人生モグラタタキ」。こないだ、おきゃく電車でご一緒させて頂いた池田暁子さんのコミックエッセイ。週刊文春に連載してたもので、かなり面白いっす。せっかくお知り合いになれたご縁。実はもう一冊、「こんどこど!片づける技術」というのも頂いて読んだのですが、今、家に持って帰ってて文庫にはありません。他の本も読んでみよう、と思ってます。いや、面白いですよ、ホント。こういう出会いがなければ読むこともなかったかも知れないので、人生に感謝します。

 

その右が佐藤正午の「Y」。直木賞受賞作の「月の満ち欠け」がとても面白かったけど、その次に読んだのがちょっとね、という感じだったから、どうなのかと思って読んだ3冊目。これは、まあまあ面白かったです。まあ、巧いよね、佐藤正午。

 

「コーランには本当は何が書かれていたか?」は、アメリカ人女性ジャーナリスト、カーラ・パワーという方が、友人のイスラム学者の指導でコーランを読んでみる。そして、コーランには、イスラム過激派が言っているような女性蔑視であったり、女性が公共の場で肌を見せてはいけないだとか、ジハードで死んだら楽園の72人の乙女という報酬が約束されているとか、そんなことは一言も書かれていない、という事実を確認し、それを世界中の人たちに知ってもらいたいと思って書かれた、佳本。随分前に買ってたけど、ようやっと、読みました。イスラム教も、なかなか良い宗教です。そうでなければ、こんなに世界中に広まる訳もない。

 

「しらふで生きる」は、大酒飲みであった著者、町田康が、ある日断酒を決断する。そして、大きく人生が変わっていくという話を、かなり軽妙な文章で書いた本ね。これ読んで酒やめよう。とは思わんかったけど。

 

下段左の2冊は戦争に関する本。「陸軍省軍務局と日米開戦」。保坂正康さんが、昭和16年に日米開戦に至る陸軍を中心にした動きを、その現場の当事者、陸軍省軍務局軍務課の高級課員であった石井秋穂さんに長時間にわたるインタビューを行い、再現したもの。以前、ビートたけしが東條英機、阿部寛が石井秋穂を演じてテレビドラマでやりました。

日米開戦に至る、緊迫した、また思いとは違う方向に引き摺り込まれていく情勢の、やりきれない流れなどが、克明に描かれてます。

そしてその前の時代、満州事変を引き起こした石原莞爾の思想を、高知県出身の川田稔先生が、わかりやすく書いてくれてるのが「石原莞爾の世界戦略構想」。軍部にあって、数少ない太極思想を持っていたと言われる石原莞爾。まあ、今になってその思想を見てみると、かなり独りよがりで稚拙なものと見えたりもするけど、戦争には思想が必要とした考え方は、当時にあっては抜きん出ていたことも、間違いない。

 

右端の「草枕」は、もう、説明するまでもございません。これ、上に書いた宮崎駿さんが幾度も幾度も繰り返し読んだといいます。ストーリーというよりも、文章の面白さ。たしかに、一気に読めるし、明治の文豪の文章というのは、すごい。その知識、語彙、組み立て。なんと言うか、本当に、すごいです。

 

明治の文筆家、ということでは、今、高知県立文学館で馬場孤蝶の企画展やってます。その馬場孤蝶さんが、大正とか昭和になってから、明治の東京を回想して描いているのが、「明治の東京」こないだうちから幾度かご紹介してますね。これは面白い。地理院地図の色別標高図を見ながら読むといっそう面白い、という話も、書きました。今月の一押しでしょうかね。

 

そんなこんなで今年もスタートしました。本年のひまわり文庫もよろしくお願い申し上げます!


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