同窓会で自分を思い出す〔6105〕2020/01/02
2020年1月2日(木)晴れ
新年2日目。
お正月といえば同窓会。県外へ行ってしまった人たちも、多くがお正月には帰省するので、それに合わせて同窓会、やったりしますよね。小学校とか中学校とか高校とか。
僕らの高校の同窓会も、お正月に、やります。とは言え、毎年やってもアレなので、学年全体の同窓会は5年に一度にしてます。
なんと、今回は卒業40年なんだって。もう、そんなになるのか。こないだまで、高校生やったと記憶するのに。
40年ということで、二次会で、僕らが中高生の頃に結成してたバンドで演奏することになってしまいました。それぞれ、今も楽器やってる者もいれば、全然触ってない者も。
僕は、10年くらい前までは結構吹いたりしてたけど、それからは全然吹いてなくて、楽器は楽器ケースの中で錆び付いてました。
11月に、久々に楽器ケースから取り出そうとしたら、チャックがカチバリついて、開かない。仕方ないのでハサミでちょんぎって、取り出したのがこの楽器。お陰で、楽器ケース(4,000円)を買うハメになってしまいました。ああ。
そんな訳で、ここは城西館さん。バンドは早めに集合して、リハね。このメンバーで青春を楽しんだのはもう、半世紀近く前のこと。なのに、なんか、あの頃の感覚に戻ります。
このSAX、手入れもせずに放置してあったので、すごい感じになってました。離れて見たらまるでヴィンテージ物みたいに見えます。違うけど。
何十年経っても、同じ感覚で、あの頃にタイムスリップしてしまいます。こうやって自分を思い出す。そう。若い頃の自分を思い出し、そしてまた、明日から生きて行く糧にしていく。同窓会って、そういうものかも知れません。
今日はそんな一日として、また、明日から仕事に励みましょう。
それにしてもこのSAX、ものすごい年代物に見えますなー。違うけど。