世の中は、せまい〔5834〕2019/04/06
2019年4月6日(土)晴れ
そんな訳で、今朝は中村。どうにかこうにか起き出して、四万十川RUN。
昨日。
まず、お昼から、高知市酪農組合の歓送迎会兼お花見。市酪の事務所は、高知城の北、すべり山の下にある木造二階建て風情満載建築物に、あります。その二階に、これほど人が上がって大丈夫か?と心配になるくらい関係者が集まって、焼肉をしました。窓は全部開けて。真ん前に、すべり山の満開の桜。お昼から大騒ぎ宴会なので、建物の下を歩く人たちが怪訝な顔で見上げてゆく、そんな風景と風情でした。
高知市役所の、酪農の担当に最近就任した職員さんが、初めて出席してご挨拶。なんと、以前、高知街ラ・ラ・ラ音楽祭やドレミファ音楽祭でお世話になったN君ではないか。久々の邂逅。こんなこともあるんだね。
県の担当者の女性は、なんと、Jr.1号の部活の先輩でした。少し活動期間もダブっている、先輩。僕の、かなり離れた後輩にもなる訳で、こんなことも、あるのでした。
で、15時に宴もたけなわ状態のお花見を抜け出して高知駅へ。特急に乗って中村へ。中村駅から歩いて街中へ進み、幡多地区畜産振興協議会の歓送迎会。西部家畜保健所の所長さんが交代されたり、新人さんが配属されたりしてて、その歓送迎会。幡多地区の畜産関係者、勢揃いで、楽しい宴会となりました。
そして中村の酪農家さんと、夜の中村ハシゴ酒。ああ。飲んだ飲んだ。飲みました。何時にホテルへチェックインしたのか、覚えてません。
そして今朝。
久々に、佐田の沈下橋まで走ってきました。昨日の摂取カロリーと溜まったアルコールを抜かなくっちゃ。
ホテルのエレベーターに乗ろうとすると、エレベーターに、見たことのある女性。高知でフリーのアナウンサーをやってる、よく知ってる方でした。ビックリビックリ。こんなこともあるんだ。
で、ホテルを出て赤鉄橋を渡り、四万十川右岸の土手を走っていると、前方からこちらへ走ってくるおじさん。朝の挨拶をすると、なんと、親戚のおじさんでした。いやはや、ビックリ。
こんなことも、あるのか。
世の中、実に、せまい。せんまい。
人と人が織りなす縁。この世の中、人と人の関係で、成り立っていることを実感した、二日間でした。
佐田の沈下橋は相変わらず美しく、うなぎの仕掛けを設置する川漁師さんが、朝から仕事に励んでおられました。
さあ。僕も、高知へ帰って仕事仕事。