なんとは無しに、冬本番〔5766〕2019/01/28
2019年1月28日(月)晴れ
なんとは無しに、冬本番。でも、最低気温が氷点下にはならない高知市内。山に雪が降って、北から吹いてくる風が冷たいので、なんとは無しに、冬本番。
気象庁の気温データみてみたらビックリ。今年の1月、高知市で気温が氷点下になったのは、なんと、元旦の朝だけ。その1回だけ。-0.3℃。ちなみに去年の1月は12日氷点下になってるので、いかに違うかがよくわかる。去年の1月は、氷点下3℃を下回った日が3日もあります。
でもまあ、去年の1月が寒すぎたということも、あります。一昨年までは、毎年、1月で氷点下になるのは概ね4日~6日。去年が寒すぎで、今年が寒くなさすぎ、ということね。これは。
今朝の高知市内の最低気温は、気象庁のデータによりますれば0.7℃。おお。寒いぞこれは。今年にしてはなかなか寒い。放射冷却。
そんな寒さの中、今朝も、車を停めてた与力町まで歩きました。写真はその途中。
こないだご紹介したトップワン四国を、南側の土手上の道から撮影。手前は南街保育園。その向こうにトップワン四国。
あのトップワン四国の場所、以前は何があったのか、という話をこないだも書いたけど、なんとなく判ってきました。ヒントはこの写真の右上。
「花の友」という看板が、見える。見えます。
このビルは「花の友ハイツ」というマンション。高知では、結構早い時期に建てられた中層マンション。
その建物に冠せられた「花の友」は、そこに、かつて清酒「花の友」の工場があったことを僕らに教えてくれます。
そう。トップワン四国の敷地も、かつては「花の友」を製造していた高知酒造さんの工場だったんだと思う。たぶん、そう。違うちょったらゴメンなさい。
写真左端には、高知市文化施設「かるぽーと」が少しだけ写り込んでます。こないだ書いた情報では、高知県で3番目に高いビル。高さは68.7m。11階建。
ちなみにトップワン四国は100mで、29階建。当たり前ですが、マンションの方が、1階あたりの高さが低い。しかも、一階部分がかなり高いのが高層マンション。
トップワン四国を平均すると、100÷29=3.45m。
さて。最近堀詰に完成した新しいマンション、セントラルレジデンス高知中央公園も、なかなかの高さに見えます。なんとなく、「かるぽーと」よりも高げに見える。でも、ネット情報ではなかなかビルの高さが出てこない。
17階建であるのは間違いないので、同じマンションであるトップワン四国の数値を当てはめて計算してみよう。3.45×17=58.65。そうか。やはり、高知県第3位は「かるぽーと」で間違いないのか。
夜明け前の九反田。寒いけど、さあ、仕事仕事。