大山祇神社参道の大きなカエル〔537〕2004/10/04
2004年10月4日(月)晴れ
昨日の区民運動会とその祝勝会から一夜明けまして、二日酔いの身体を引きずって今朝も鏡川界隈です。
潮江天満宮の、大きな本殿の右に「大山祇神社」へ上る参道があります。小さな砂利道なんですが、今朝、ここで大きなカエルに遭遇しました。突然目の前に現れたのでかなりびっくりしましたね。体長は約12~13cm。とにかくデカイ!
ヒキガエルでしょうか。調べてみますと、西日本に生息するのがニホンヒキガエル、東日本に生息するのがアズマヒキガエルなんだそうです。そうしますと、この写真のカエルはニホンヒキガエルなんでしょうかね。
ヒキガエルとガマガエルは同じカエル。つまり、日本国中に昔からおったんですね。図鑑には、「いろいろなところに唐突に現れるが、神社やお寺の池によくいる。」と書かれちょります。今朝の現れ方はまさにその通り。
ヒキガエルの寿命はどのくらいかご存知ですか?ひまわり太郎は知りませんでした。30年くらい生きるのだそうです。すごいですね。
ガマガエルという名前の由来は、「遐(とお)く隔たったところに逃がしても、元の場所を慕(した)って帰って来る」というところから蝦蟇(がま)となったんだそうです。チョンチョンの部分が「虫」に変化した字が充てられちゅうがですな。
しかしまあ、こんなにデカイのは久し振りに見ました。ちょっと得した気分です。