箕面の、鹿〔5107〕2017/04/09
2017年4月9日(日)曇り
昨日は、飛騨高山から名古屋へ。名古屋には、サポーレ様という、すごい直品スーパーがあります。どうすごいのか。それは、品揃え。
高質スーパーというのは、日本にもたくさんあります。弊社も、色んな高質スーパー様にはお世話になっております。各エリアエリアで、特徴のある、質の高い店作りをされておりますが、名古屋では、サポーレ様でしょう。
店舗展開をしない、単独店。その、結構広い売り場にこれでもか、これでもか、と並べられた日本各地の名品の数々。生鮮も、加工食品も、なにもかものfレベルが高く、あまりにも豊富な品揃えに圧倒されます。そんなお店。多店舗展開しない理由は、あの、すさまじいまでの品揃えにあるのだと思いました。
で、そんなサポーレ様に、弊社の商品が並ぶようになったんですね。それも、かなりのアイテム。「乳しぼりをした日がわかる低温殺菌牛乳」はもちろん、青汁「菜食健美」も、低温長時間発酵「生乳100%ヨーグルト」も。そして間もなく、あの、ヤギミルクも始まるのであります。名古屋の皆様、お待たせ致しました!
待ってなかったですか?
で、昨夜は大阪に泊まり、今日は高知へ帰るだけ。
早朝5時に起きだして、走ってきました。雨の降る中、箕面の山ラン。
豊中から北上して、阪急の終点箕面駅。そこから、谷間の遊歩道を駆け上ってきました。有名な箕面の滝まで。美しい渓谷の遊歩道。雨が降るマイナスイオンの道。
早朝6時。まだ早いので、歩いたり走ったりする善男善女はぽっつらぽっつら。
桜満開のシーズンなので、遊歩道を途中ではずれ、「桜広場」と書かれている、山の上の方へと駆け上がってみました。
桜はね。そうね。まだね。小さいし少ないのでね。桜広場と言われましてもね、という風情。それはそれ。
その桜広場から北上して遊歩道へと戻る山道の途中。
なんか、誰かの視線を感じるではないか。箕面と言えば猿なので、猿か?
そう思いながら森の奥を見てみると。
シカ。鹿。
鹿ではないか。白いお尻をこちらに向けて悠然とたたずむ、鹿。猿では、ない。カメラを向けても同様する気配もなく、しばらくこちらに視線を向けた後、ゆっくりと立ち去った、鹿。
と。
その向こうに2頭の鹿。そして、鹿が立ち去った後に、またまた1頭現れるではないか。写真は、その、最後に現れた鹿。彼(彼女?)も、このようにジッとこちらを見つめてから、悠然と立ち去って行きました。
そうか。箕面は、今は鹿なのか。猿ではなくて。
帰ってからネットで調べてみると、あの、ワリコトシで有名であった箕面の猿は、餌付けによる誘導で、遊歩道の方には、あまり降りてこんようになったのだとか。
そして増えたのが、鹿だそう。
高知の山でも鹿の食害は問題になってますが、ここ、箕面でも、状況は深刻にかありません。三嶺で見かける鹿よりも、箕面の鹿は、神経が図太い感じがしますな。
そんなこんなの箕面の山を、箕面の大滝まで走って帰ってきました。箕面の森。マイナスイオンの渓谷。