春3月、高知の雪景色〔5077〕2017/03/10
2017年3月10日(金)晴れ
昨日、高知へモンて来ましたが、今朝はまたまた松山へ。
朝、4時半過ぎに出社して一仕事。で、5時半頃に南国市の会社を出て、国道33号線を車で走って松山。8時半の朝礼前には、余裕で到着。少し早起きすれば、高速道路を使わなくても、こんなことが、できます。
で、松山支店の朝礼で、やってきました。時間たっぷり朝礼。
今、本社の朝礼は、色んな事に意見を言い合うような場になりました。これも、今年取り組んでいる「空気感」向上の一環。で、毎週月曜日は、1時間近くかけて、かなり真面目なこと、やってます。それを、今朝の松山支店でも、やってきました。いや、面白い。
真剣に、本気で、、仕事することの意義や、幸せを、考える。議論する。みんな、それぞれ、素晴らしい。
支店のH君に、自分の長所短所と自問自答ノートのことを話すと、こないだのにっこりに書いてましたね、とのリアクション。おう。読んでうれているのか。これは嬉しい!
そんなこんなで朝のうちを松山支店で有意義に過ごし、高知へ戻ります。仁淀川町の、旧池川に用事があったので、国道33号線、美川の御三戸(みみど)から面河川沿いに遡上、国道494号線を通って池川へと抜けました。旧松山街道。
藩政期の頃、土佐の高知と松山を結ぶメイン道路であったという、道。今も国道ですが、こんな国道。これも国道。
春3月の高知県。それも、国道。高知県と愛媛県の県境付近は、このところ降った雪で、こんな風景になってました。まるで、雪国。
写真は、県境のトンネルから高知県側に下ってきているところ。樹木の上に積もった雪が落ちてきて、お日様に照らされてダイヤモンドダスト。ああ。なんという風景。春3月の高知なのに。
高知県側は、こっから少し下ると、もう、雪はありません。こんなに降っちゅうのは県境近くの、標高の高いところだけ。
ところが、愛媛県側は、国道33号線の御三戸も、そして久万も、三坂峠から松山へ下る道も、雪景色。四国山地の北側と南側では、やはり、風景が全然違う。
今日、お昼ご飯は、砥部の豚太郎で食べました。ラーメン餃子の豚太郎。
皆さんご存知の通り、同じ豚太郎チェーンですが、愛媛の豚太郎と高知の豚太郎は、メニューが微妙に違います。高知の豚太郎の一番の名物と言えば、みそカツラーメン。誰がなんと言うたち、みそカツラーメン。
ところがですね、愛媛の豚太郎には、ない。みそラーメンはあるが、みそカツは、無い。
「カツ」というトッピングが、ないのだ。しょうゆも塩もみそも、野菜もバターもあるけれど、カツが、ない。なので、愛媛の豚太郎には、みそカツラーメンがない。
それでも豚太郎と言えるのか!と、お感じになる高知県民は多いと思いますが、それはそれ。今日は塩バターラーメン、頂戴して参りました。
隣に座ったお兄ちゃんが頼んだのは、みそラーメン。注文すると、お店の方が、「にんにくはお入れしますか?」と、訊く。そうか。愛媛では、いちいち確認するのか。高知の豚太郎では、わざわざ「にんにく抜きで」と頼まないと、普通ににんにくたっぷりのみそラーメンが出てくるのに。
四国山地の北側と南側では、やはり、風景が全然違うのか。