上空から明石大橋と海苔の養殖を眺める〔5019〕2017/01/11
2017年1月11日(水)晴れ!
良いお天気。
今週末は冷え込みそう。センター試験の皆さん、気を付けて頑張ってくださいね。
さて。
昨夜は、ひろめ市場。弊社営業部長と一緒に、最近できた立ち飲みバルのコーナーへ。5軒のうち、1軒はお休みだったので、残り4軒をハシゴし、制覇してきたのだ。どのお店も美味しかったです、とても。
たくさんの種類のピザと、ワインの種類が豊富なピザバル。素敵なアヒージョやピクルスなどなど、レベルの高い料理とおいしいワインが飲めるバルめし。ジャガイモを使ったたくさんのメニューと、ジンジャーサワーなどが楽しめるいもバル、そして、四万十町の養豚農家さん直営の豚バル。お腹いっぱい。
近く、どこかのお店でリープルサワーが飲めることでしょう。それはさておき。
今朝、出勤し、工場の見回りを終えてから国道32号線を走って香川へ。坂出市にある、弊社西日本事業部にて打ち合わせ。そして高松空港へ。
今日、東京で業界の寄り合いがあり、明日は高松で四国地区乳業協会の会合。そんな訳で、高松〜羽田往復のパッケージを使うことにしました。車は高松空港に停めちょいて。
普段は高知空港離発着の飛行機しか使いません。ので、高松空港からのルートは新鮮ですな。いや、実に新鮮。
讃岐の平野は、洪積台地を河川が複雑に開削した地形。そして安山岩による独特の山。それを空から見るのは、楽しい。
そして、飛行機は瀬戸内海へ。右下に淡路島。鳴門大橋が見え、そして淡路島の全景を見ることができる。高知便では見ることのできない、淡路島の全景。
しばらく飛ぶと、今度は明石大橋だ。巨大な橋を、はっきりくっきり見ることができます。美しい。
瀬戸内海に流れ込む川は、加古川か。と、言うことは、その右側は姫路か。
姫路の海をよく見てみると。黒く細長いものが、整然と、並んでいる。それもたくさん。空から見て、こんなに広いエリアにたくさん見えるということは、かなりの規模だ。なんだろう。
調べてみました。たぶん、海苔の養殖。
兵庫県は、養殖ノリの生産高が全国第2位なんですってね。8億枚。8億枚がそれだけのものかは想像もできんですが、まあ、この養殖の規模を上空から見る限り、すさまじい量であることはわかりますね。
ちなみに第1位は佐賀県。有明海がありますきんね。ノリの養殖は、瀬戸内海とか有明海とか、静かな内海やないといかんのでありましょう。
いや、別のランキングを見ると、違う数字もありますね。兵庫県の生産量、14.2億枚。もう、どうでも良いですが。佐賀県は17.9億枚。ふう。そのあとは福岡県、熊本県と続くので、有明海恐るべし。
その次は宮城県なんですね。なるほど。
「高知県 海苔 養殖」で検索して出てくるのは、スジアオノリとか四万十のアオサノリとかばかり。高知では、普通の海苔はあまり作られてないにかありません。海苔メーカーさんはいっぱいあるのにね。
普段見ることのない風景から、普段考えることのないことを考察する。