南与力町の無窮花〔501〕2004/08/29
2004年8月29日(日)晴れ
台風はなかなか来そうで来ませんね。やきもきします。
さあ、このにっこりも今日で501回目。新たな気持ちで進めて行きましょう!
ひまわり太郎Jr.1号の夏休み自由研究が城下町の研究ということはお話しました。今朝は、その取材に自転車で出掛けちょりました。写真は、南与力町と掛川町の間の植え込み。写真左手の南与力町は、郭中(かちゅう)、つまり武士だけが住むことを許された城下町中心部に属し、土佐藩家老乾家の与力が多く住んでおったことに由来する町名。
右手の掛川町は下町(しもまち)に属し、初代藩主山内一豊が、前任地の遠州掛川から職人さん達を多く連れて来て住まわせた所。現在は風俗エリアに変貌しちょります。
この中央分離帯は最近整備し直されまして、公園風にくつろげる場所になりました。白いムクゲがきれいに咲いちょりました。
韓国では「無窮花(ムグンファ)」と呼ばれ、国の繁栄と不屈の闘志の象徴として国花にもなっちょります。次々に花を咲かせ、長期間楽しませてくれるのでこのような名前になったんでしょうか。
花言葉は「信念」。
さあ、これからも「信念」を持って1000回に向けて頑張っていきましょう!