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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

夜明けの物部川、三宝山、金剛山〔4857〕2016/08/02

夜明けの物部川、三宝山、金剛山

2016年8月2日(火)晴れ!

今日も暑い朝。善き哉善き哉。

久々に、会社の裏手、物部川堤防上から、物部川と三宝山を撮影してみました。今朝、5時過ぎ。三宝山の山腹から昇る朝日。美しい夏の風景。
物部川の瀬には、鮎釣りの方でしょうか、人影が見える。こないだ、おとり鮎に冷水病が発生して大打撃、てな記事が高知新聞に載っちょりましたね。被害の少ないことを、願うばかりです。

三宝山。
てっぺんに、あの、洋風なお城のオブジェがハッキリクッキリ見えます。
金剛山というのが正式名称。てっぺんに竈戸神社が鎮座し、三宝社とも呼ばれておったので、三宝山が通称になった訳だ。
昭和45年に三宝山スカイパークが開園、スカイラインができて、車であそこまで行けるようになってから、皆、三宝山と呼ぶようになったのか。今では、、あの山を金剛山と呼ぶヒトはおらんでしょう。

あのてっぺんに三宝山スカイパークという遊園地ができたのが昭和45年。しかし、龍河洞スカイラインが開通したのが昭和48年なので、計算が合わん。スカイパーク開業も昭和48年だったのか、スカイラインの、三宝山部分だけが昭和45年に開通しちょったのか。どちらか。
道路もない場所に遊園地ができる訳、ないので。

で、その三宝山の現在のGoogleマップは、これ。地理院地図の、空中写真は、これ。同じだ。当たり前ですが。
で、同じアングルの地理院地図、1974年〜78年という空中写真を見てみると、こんな感じ。まだ、開業間もない三宝山スカイパーク、三宝山スカイレスト、そして龍河洞スカイラインがよくわかります。
遊園地と申しましても、こんな感じか。そんなに遊具がある訳では、ない。なんか、殺風景な感じでございますね。
この写真だと、頂上部分の神社がよくわかります。
今もこの神社、鎮座ましましちゅうのですが、樹々に覆われ、また、簡単に入っていけんなっちょって、存在を忘れられております。

この頂上付近から南西へと下ると、のいち動物公園。動物園ができる前はこんな風景で、今はこんな感じ。開園したのが1991年。もう、そんな前になるのか。25年前。ああ。
開園の頃、僕は営業で、レストランへの納品とかに行ったことを覚えています。あれがもう、25年も前。三宝山スカイパークが閉園したのは1997年なので、開園の頃は、山のてっぺんも、まだ賑やかだった頃なのでありました。
しかし遊園地は、はように閉まったような記憶もありますが、真相はあやふや。記憶もあやふや。

以前、高知市桟橋にあるわんぱーく高知の観覧車は、三宝山スカイパークの観覧車を移設したものではないか、という話を書いたことがありますが、結局、違っておりました。わんぱーくのは、県外から持ってきたとのこと。

過去のにっこりを検索しよりましたら、わんぱーく高知でアルバイトをしていたという知人の証言を紹介しちょりました。で、その方の証言に、こんなのもあります。面白いので以下転載。

「その方のお話では、あのわんぱーくの観覧車、1周3分半ながやそうです。その係をやりよった時、アベックがやってきて、「おんちゃん、この観覧車、1周何分?」と訊くので、「3分半です」と答えると、チケットを4枚渡されました。つまり、2人で2周分。
「2周で7分ですね?」
「1周まわって来たときにはあっち向いちょってよ」」

以上転載。あっち向いちょって、と言われたら、ちょっと見てみとうなります。この知人がどうしたかは、知りません。


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