よさこいから一夜明けました。潮江橋の白い花です。〔484〕2004/08/12
2004年8月12日(木)ド快晴!
よさこいから一夜明けました。街には昨日の余韻が残り、このお祭りのパワーを偲ばせてくれます。今日は後夜祭、明日は花火ですが、取り敢えず一段落です。そう言えば、今朝の早朝の空気はとても爽やかで、秋の気配を感じさせるものでした。そう、よさこいが終わると猛暑も終焉に向かい、食欲と健康の秋に向かって季節は移ろうのであります。う~ん、文章もなにやら感傷的になってきちょりますね。
さてさて、今朝も鏡川、潮江橋の上からお届けします。6月19日のにっこり[430]で、この潮江橋の上に咲く「七変化」をご紹介しましたが、8月も中旬になりますと七変化の花もほとんど終わりに近づいてきましたね。黒い実が成っちょります。
替わって咲き始めましたのがご覧の白い花。たぶん「玉簾(たますだれ)」ですよね。違うちょったら言うて下さいね。
玉簾は彼岸花科ゼフィランサス属の、西インド原産の花。雨のあとで咲き始めたりするので「レインリリー」とも呼ぶそうです。この、潮江橋の歩道と車道の間の植え込みにぽつぽつと咲き始めました。朝日を浴びてとてもきれいです。
葉っぱが細く簾のようにまとまって伸び、その中に珠のように可憐な白い花を咲かせるので「玉簾」というのでしょうな、たぶん。