高見山の赤い花〔480〕2004/08/08
2004年8月8日(日)晴れ
今日も暑うなりました。ニッポンの夏ですな。
昨夜、高知県の山間の小さな町「土佐町」で開催された「やまびこカーニバル」へ行っちょりました。早明浦ダムという、吉野川上流の四国で一番大きなダムのすぐ下の河川敷広場で毎年開催される地域のお祭りです。この辺りを嶺北(れいほく)地方と呼ぶのですが、この嶺北地方で生産される牛の肉をバーベキューにして食べまくり、花火を見ながら大騒ぎしましょう、というお祭りですね。
この界隈に居たとは思えない数千人の人達(結構若者が多い)が、広場にたくさんしつらえられたバーベキュー台でお肉を焼き、お祭りを楽しみよりました。
ひまわり太郎は、高知県室戸市で深層水を取水する「深層水企業クラブ」のPRで、この土佐町まで行ってきました。海洋深層水で作られる様々な商品のPRをぶちかましてきたのであります。んで、8:40頃にはPRも済みましたので、スタッフ総勢6
名でバーベキュー用のお肉を買い求め、花火を見ながらお肉を食べて来たのです。
酔っぱらいが徘徊する盛り上がった会場の中、6人のおじさんがビールも飲まず深層水を飲みながら焼肉をする姿はちっくと浮いちょったみたいです。全員車で高知まで戻らんといかんのでしかたありません。ビール無しでバーベキューしたのは、ひまわり太郎、中学生の時以来ではないでしょうか。
さて、深夜高知へもんて来たひまわり太郎は、そのまま家へおりこうさんで帰りまして、早朝から走りに行っちょりました。
鏡川沿いから筆山を駆け上がり、更に、一気に「皿ヶ峰(通称ー高見山)」まで駆け上りました。心臓バクバクで、とても身体に悪そう。もうせられん、と思いましたね。ここからはひまわり太郎の家が見えます。と、言うことは、家からこの山のてっぺんのひまわり太郎が見える訳であります。家のJr.1号へ電話しまして、双眼鏡で見てもらいましたら、「見える見える」とのお返事でした。
この頂上に、一輪だけ、本当に一輪だけ、ご覧の赤い花が咲いちょりました。緑生い茂るなかの一輪の赤い花はとても鮮やかで、目立っちょったがです。向こうに見える景色は高知市西部の神田(こうだ)方面です。
さて、この花、何なんでしょうね。アマリリスみたいにも見えますがちょっと違うみたいでもあります。判る方いらっしゃいましたらぜひともご一報下さい。