松山、瀬戸風峠の朝の夜景〔4317〕2015/02/09
2015年2月9日(月)たぶん晴れぞなもし
まだ暗いので、お天気はよくわかりません。雲が月を隠しておったので、雲が多いことはわかります。
ここは松山。愛媛県の松山市。
昨日、サッカーを後にしてやって来ました。いつもの、旧松山街道。伊野から仁淀川沿いを北上、439国道を池川まで走り、そこから用居を通って伊予の東川、そして岩屋寺から久万へと抜けるルート。県境界隈は雪で、道路には雪が残り、そろりそろりと走らんと危険でした。
松山へ入りまして、夜は飲み会。道後に泊まっちょったので、路面電車に乗って飲みに行きました。おいしかったです。風が冷たく、こじゃんと冷えたので、ひれ酒がこれまたおいしい。良い機嫌でホテルへ帰りました。そして、今朝はやはり5時に起き出してのRUN。7km。
7kmですが、山の道路を走りましたので、カロリー消費にはなりました。こないだ発見して、気に入ったコース。
道後を出発して石手寺方面へ。早朝、5時半の石手寺は、もう勤行が始まっちょります。厳粛な空気が流れる石手寺さんを参詣、そしへ東へ。しばらく行くと、山の方へと向かう狭い道があります。それを「瀬戸風峠」という表示の方へと走ると、道はどんどんどんどんと山へ。
お月様は雲に隠れ、真っ暗い山の道。雲に松山の街灯りが反射しちゅうのが唯一の光源で、目を凝らしながらのラン。森の中では、ホントに真っ暗。藪の方からガサガサと動物が蠢く音がすると、ドキっとします。
その道は、どんどんと登っていって、最終的には瀬戸風峠という標高212mの峠へとたどり着きます。そこは、標高は高いが、宅地になっちょりました。
瀬戸風峠。
松山の方に訊くと、夜景スポットとして有名ながやそうです。なるほど。なので、撮影してみました。こんな感じ。向こうに松山の街灯り。なるほど。キレイですか?
眼下は道後。その向こうが松山市街で、真ん中に松山城の山が見えます。
実は。
途中の真っ暗い道で、突然、反対側から走ってくるランナーに遭遇しました。いや、予想しちょらんかったので、ちくとビビりました。まさか真っ暗な山の中を走る人がおったとは。いや。酔狂な人も居るもんです。
ここから道後へ下り、ホテルの温泉につかって、今、このにっこりを書きよります。朝、松山で仕事をしちょいて、それから宇和島経由で中村へ。四万十市で午後2時から会議があります。さて。間に合うのでしょうか。
そうそう。昨日の職場対抗サッカー大会、2回戦も勝って、来週決勝やそうです。かなり細かくブロック分けされちゅうので、3回勝てば優勝なのか。
試合は同点でPKになったそうです。こちらも外したものの、ひまわりさんチームのGKが相手を全てブロックし、勝ったとのこと。やるやないですか。
そのGKは、20年前の職場対抗サッカーにも出たベテラン。やるやないですか。いや、たいしたもんです。年を重ねても頑張る人を見ると、嬉しゅうなりますね。いや、たいしたもんだ。まっこと。