龍馬の泳いだ鏡川、大きな蛇〔421〕2004/06/10
2004年6月10日(木)曇り時々晴れ
今朝は高知です。いつもの鏡川周辺でございます。この週末、台風4号の進路が気になる所ですね。気をつけましょう。
写真は、鏡川、柳原橋と月の瀬橋の間の北岸。向こうに見える水色の橋が月の瀬橋、この土手から堤防を越えたところが「築屋敷」です。と、いうことは、この河原が、まさしく坂本龍馬たちが子供の頃に泳ぎ回った河原なんでしょう。今はご覧の護岸が施されちょりますし、遊泳禁止区域になっちょりますので泳ぐヒトは見かけませんが、昔は、夏になると、大勢の河童で賑わったんでしょうね。
昨夜、仕事の後、ここを上流の方へ向かって走りよりましたら土手の下、蘆のすぐ横を大きな大きな蛇がニョロニョロと進んでおりました。そうですね、体長1m30cmくらいでしょうか。ここは高知市の中心部で、堤防の北は住宅街、川の南岸も住宅街ですので、こんなに大きな蛇が悠然と進む姿には少しビックリしました。縁起が良いとされる蛇を見て、ちくと得をしたような気分になりました。
この場所から数十メートル下ったところには、そんな事を知らない若いカップルが土手に腰掛けて楽しそうに話をしておりましたが、この蛇がそのカップルの所までニョロニョロと進んでいったら、カップルはどんな反応を示すかな、などとしょうもない事を考えながら土手のジョギングを楽しんで来ました。