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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

猛暑の南嶺〔4119〕2014/07/26

猛暑の南嶺

2014年7月26日(土)それにしても暑い

ここ数日の日本列島、とんでもない暑さが続いておりますな。35℃超えは当たり前。空気自体が暑いので、風が吹いても涼しくない。高温の大気が身体にまとわりついてくる感じ。いやあ、暑い暑い。
なので、今日も、真っ昼間の炎天下RUNを敢行して参りました。
午前中会社に行っちょったので、RUNスタートは午前11時。ああ、暑い。

筆山を駆け上がる部分は結構日陰もありましたが、高見山を抜けて土佐塾高校へと向かう山道。ここには日蔭がありません。写真は、その途中で撮影したもの。こんな感じ。もう、ホント、暑い。あっという間にウェアは着衣水泳の後のよう。
鷲尾山へ駆け上がる途中、ちょっと気分が悪くなってしまいました。これは熱中症の前兆か?
と、いう訳で、鷲尾山頂は迂回し、鷲尾トンネルのところまで駆け下ってきてしまいました。だって暑いんだもん。ちょっと命の危険を感じました。

この南嶺のハイキングコース、今日の真昼は、さすがに登山客さんもいらっしゃいませんでした。好き好んでこんな暑さの中ハイキングする方も少ないでしょうな。しかし、筆山の山道では、法事でありましょう、黒い礼服に身を包んだ皆さんが歩いておられました。すごいと思いました。

ここは高見山から北中山へと向かう山道。右下の谷に斎場が見えます。道端には古い古い墓石がたくさん転がる山道。
この向こう側に三原兎弥太(みはらとやた)さんの立派な墓石があります。丁度、南嶺ハイキングコース沿いにございますので、ご存知の方も多いと思われるお墓。土佐勤王党に161番目に参加した、剣術の達人。維新の志士として活動し、戊辰戦争では小軍監として従軍、奥州白河の戦いで軍功をあげるも、会津若松城攻めで負傷、落命してしまいました。満年齢で言えば24才の若さ。もし、明治の世まで生き残っておれば、新政府か軍隊でかなり重要な役割を果たしたかもしれない人物。
その大きな墓石に刻まれた軍功は、谷干城さんの手によるものだそうです。戊辰戦争での直属の上司が谷干城さんやった、三原兎弥太さん。ここに墓所がある故に、ご存知の方も多い三原兎弥太さん。

鷲尾トンネルの北出口の水場で、頭から水をかぶり、冷たい水で喉を潤しちょいてトンネルへ。トンネルを南へ抜けると、もう、日差しを遮るものは何もありません。
坂道を下り、内の谷から芳原、運動公園、そして「はるのの湯」まで炎天下RUN。丁度正午の時間帯。暑さで気持ち悪いくらいでした。
水分はかなり補給しながら、そして水をかぶりながらのRUNではありましたが、その姿は熱中症のようにフラフラに見えたのでありましょう。行き交う車の皆さんが、心配そうに小生の方を見ていくのが、ちょっと、恥ずかしかったです。

お蔭さまで炎天下RUNも無事に終え、はるのの湯で、まずは水風呂にドブン。ああ、至福の時間。そして温泉につかり、蛸わさをアテに生ビールをゴクリ。ああ、至福の時間。猛暑の日中の贅沢な楽しみ方。


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