田野町、大野台地のお芋〔388〕2004/05/08
2004年5月8日(土)晴れ
今日も爽やかに晴れ上がりました。見事な五月晴れ。
さて、今までにも何度かお話しましたが、ひまわり太郎のご先祖様は、高知県東部にあります田野町の、大野台地という海岸段丘の上に眠っております。田野町は、高知県の市町村のなかで、面積が3番目に狭いところだと、ひまわり太郎Jr.1号が申しておりました。
今日はその大野台地へ行って来ました。この台地から見渡す太平洋の眺望は、それはそれは素晴らしく、心が洗われるようであります。この大野台地や室戸市の西山台地などの海岸段丘は、水さえ手当できれば芋などの作物を作るのにとても適した土地で、とてもおいしいジャガイモや甘藷ができます。
写真は、芋の畑の畝立てをするところでしょうか。ジャガイモの今年一度目の収穫が現在真っ盛りの様子で、ここから少し上がったところにある農家の納屋の前では、収穫したジャガイモを箱詰めする作業にとても忙しそうでした。
この台地の上で牛を飼う酪農さんたちは、餌に徹底的にこだわっています。ポストハーベストフリーで、非遺伝子組み換えであることが証明された飼料しか使っておりません。ひまわり「まごころ牛乳(200mlビン)」として、四国島内で家庭配達されております。このような素晴らしい環境の中で、こだわった飼料だけで育てられる牛はとても幸せなんではないでしょうか。