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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

荒れ果てた観海亭、第23突撃隊浦戸派遣隊基地本部宿舎〔3773〕2013/08/14

荒れ果てた観海亭、第23突撃隊浦戸派遣隊基地本部宿舎

2013年8月14日(水)暑いです

今日も暑い、日本列島。どうにもこうにも。暑い。
明日は終戦記念日ということで、今日も、戦争の痕跡をご紹介しましょう。

高知市の浦戸湾沿いには、戦争末期、人間魚雷の回天などの基地がありました。もちろん震洋の基地も。浦戸の、回天の基地は、海軍の第23突撃隊浦戸派遣隊浦戸基地に属しちょりました。その痕跡は、もう、今となってはほとんど残されちょりませんが、調べよりましたら、その基地本部に利用されよった建物があるにかありません。

そこで、今日のお昼、仕事の途中に立ち寄ってみたのであります。
浦戸漁港。ここには稲荷神社さんがあり、その桂浜寄りしゅっとの家で、小生の母は生まれました。高知市内の女学校へは、浦戸港から桟橋まで巡航船に乗って通うたそうです。ですきに、小生もチンマイ時分、ビッシリ泊まりに来たりした浦戸。しかし、こんなものが残っちゅうとは知りませんでした。

浦戸漁協の建物と稲荷神社さんの間。そこに、古い門扉のようなものがあります。よく見ると、下の部分が壊れちょって、ヒトが何とか通り抜けれるくらいの穴。そっから侵入し、クモの巣をはらいながら鬱蒼とした小径を進むと、突然左手にこの写真の廃屋。この建物が、どうやら、戦争末期に海軍第23突撃隊浦戸派遣隊浦戸基地本部宿舎として利用されよったものにかありません。

ここは、そんな貴重な戦争痕跡であると同時に、近世の遺産でもあります。観海亭。観海亭は、藩政期、山内の殿様の別邸として利用された建物で、浦戸湾を見晴らせる、実に風光明媚な良いところやったにかありません。鯨海酔侯も、ここでゆっくりと景色を楽しみながらお酒を飲んだ、そんな観海亭。今は、ジャングルの中の廃墟。眼の前には堤防があり、海を眺めることさえできません。このまま荒れ果てるのでありましょうか。
山内氏の以前は、長宗我部氏の別荘やったとも言われます。そんな、風光明媚なすごい場所。

この写真の建物は、山内氏が使いよったような古いものには見えません。もうちょっと海寄りの方にも、ツエた建物の屋根が見えますが、あれは何でしょうか。とにかく今日は仕事中。革靴にスラックスでは、ちくとノウが悪い。もうちょっと季節が良うなったら、探検してみたいと思いました。
ここに、人間魚雷回天で特攻していく部隊の基地本部宿舎があったのは68年前。
浦戸基地には12基の「回天」が配備されちょったそうです。お隣の御畳瀬には、25基の特攻ボート「震洋」を配備した第127震洋隊。その基地の痕跡は今も残り、震洋を海に滑らせていくスリップレールなるものも残存するそうですき、そこも一度探検してみんといかんと思いよります。

68年経過しても、まだ、多くの戦争が残る、高知の海岸。


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