県庁、市役所、高知城〔366〕2004/04/16
2004年4月16日(金)晴れ
さてさて、今日でこのにっこりひまわり連続366日になりました。閏年ですので、明日でいよいよ一周年。思~えば~遠くへ来たもんだ~♪でございます。昨年4月17日に何の気なしに始めた日記が、皆様方の暖かいご声援に力付けられてはや1年。ひまわり太郎としましては、とても楽しい1年でございました。
明日は一年前と同じ高知城で一周年を迎えたいと思いよります。今から楽しみですね、まっこと。
今朝は県庁前。真ん中の大きな建物が「高知県庁」本庁舎。高知城を取り巻くお堀の内側にドデーンと座っちょります。その右上に高知城の天守閣が写っちょりますね。大高坂山の頂上から高知市内を睥睨する、均整のとれた美しいお城でございます。徳川300年の間、山内の殿様が主として住んでいたお城ですね。その前の戦国時代末期、土佐の生んだ英雄長宗我部元親が、この山に一時お城を築いて住んでいたこともあります。水害に悩まされ、また、海運の便利さを考えて、太平洋に面した「浦戸城」に引っ越していったのではありますが。中世にさかのぼりますと、南北朝時代、南朝方で活躍した大高坂松王丸の居城があったのが、この山でございます。高知市内を舞台に、北朝方との熾烈な戦いが繰り広げられたそうです。
写真左隅に写っている建物は高知市役所。高知県庁とは、お堀を挟んで向かいおうちょります。昔から県庁と市役所の間柄について高知県民は下記のように評価してきました。大昔からです。今も変わっちゃあせんがでしょうか?
「県庁と市役所の間のお堀はこぢゃんと深いきのう。なかなかうまいこといかんもんよよ。まっこと。