浦戸湾、夢の風景〔3524〕2012/12/08
2012年12月8日(土)晴れ!
昨日、午前中に、高知までイニ着きました。総武線快速が、横須賀線踏切での車両点検とかで遅延、羽田空港に着いたがは飛行機出発15分前で、ギリギリでした。モノレールの駅から搭乗口まで走った走った。今月の走行距離はまだ0kmのひまわり太郎、これが今月の初RUNかも知れません。
で、夕方、地震のニュース。余震としてはかなり大きく、津波を発生させるタイプのもの、ということで緊張が走りました。あれから2年近くが経過しようとしちょりますが、まだ、震災の最中、ということを思い出させてくれます。
さて、今日も走れません。いや、早起きしたら走れたがでしょうが、昨夜はグッスリ飲みまして、ちくと寝えちょかんとイカン、最近メッソ寝てないし、ということで朝寝。そして、午前中はら用事で出掛けんといかんがです。で、家の近所でにっこり用の写真を撮ってきました。中の島のトン先。
丸山台は浦戸湾に浮かぶ美しい島。鏡川の河口部。南海地震までは、今の倍くらいの広さがあったとも言います。明治期には料亭もあり、自由民権運動の大懇親会が開かれたがでも有名。あの島は、年に何度か、潮が引いた際、向こうの岸から歩いて上陸できるので、ひまわり太郎も過去、2度ほど、歩いて上陸しました。浦戸湾に舟を浮かべ、交通手段や娯楽に活用しよったついこないだまで、丸山台は高知市民にとってこじゃんと身近な島やった訳です。
こちら側の岸辺で鈴を鳴らすと、丸山台から舟が迎えに来て、島に渡って宴会をしよった、という話を、はらたいらのおらんく風土記で地元の方が語っておったのが印象に残ります。
で、美しい海と空と島の写真をいくつか撮影したがですが、一枚、露出オーバーでこんな写真が撮れてしまいました。何やら、空飛ぶ絨毯みたい。もしくは円盤。空飛ぶ島。
いや、べつに、それがどうした、という写真ですけんど、妙に不思議な感じであったので、今日の写真にしました。空飛ぶ丸山台。
また、堀川や新堀川が活用され、浦戸湾とつながって小舟が行き交い、丸山台が市民の憩いの場所となり、おきゃくでもできるような施設が建ったら嬉しい。そんな夢を描く浦戸湾の朝。夢の風景。