高知と鹿児島中央が、大阪から同じ時間距離〔2926〕2011/04/20
2011年4月20日(水)晴れ
今朝は高知。昨日、大阪から汽車でモンてきました。新大阪を17:59に発車する新幹線みずほ605号。で、岡山で乗り換えて高知駅に着いたがが21:44。みずほは、そのまま九州を走り、終点の鹿児島中央に着くがが 21:46。新大阪から高知までと、新大阪から鹿児島までの所要時間がほとんど変わらんなったみたいです。なるほど。これでどんなことを感じるでしょうか。
ひまわり太郎は、鹿児島も、なんとなくもったいないことをしたねや、と感じてしまうがです。交通の便というのは大切でしょうが、遠くて不便であるからこそ、都会からみて価値があったり、地域文化や民俗が特徴的に残されていったりすると思うがです。薩摩と言えば、昔から独立国に近いくらい特徴的で、独特の魅力があった訳ですが、列車で行けば高知と同じ時間距離になってしまいました。いや、これは負け惜しみでもなんでもないです、ホント。
こないだ、お客さまの声・広場に、過去のにっこりひまわりをどうやって見たらエイかわからん!というご指摘がありました。こじゃんとわかりづろうて申し訳ございません。トップページの右手「今日のにっこりひまわり」のしゅっと下に、薄い文字で「バックナンバー」と書いちゃあります。そこをクリックして頂ければ、2003年4月17日からのにっこりをすべてご覧頂けます。今度、まっとわかりやすうしちょきますね。
さて、そのバックナンバーで昨年の今の時期を見てみますと、2010年4月19日、南宝永町のジャスミンをご紹介しちょりました。そこで今朝も同じジャスミンを撮影してみることとしました。昨年は、もう、もっさりと咲き誇りよりましたが、今年はちょっと遅いですね。こうやって、にっこりひまわりは、季節の移ろい、気候の変動が、キチンとわかるようになっちょります。
早い遅いはありましても、季節、年月は、確実に着実に流れてていきます。今朝、物部川の土手で虎杖(イタドリ)と採りゆうおんちゃんがおりました。手には獲物がどっしこ入った袋が。高知県人が大好きなイタドリ。イタドリが終わると、高知は、もう、夏に突入していきます。