メンチかつとチキン南蛮と豚生姜焼き〔2771〕2010/11/16
2010年11月16日(火)晴れ!
気温はだいぶ冷ようなってきました。山も紅葉が始まっちゅう高知県地方です。
ここは会社近くのお弁当屋さん。ちんまいお店ですが、手作りのお弁当がボリュームがあって美味しくて安いので、たまに食べます。
このようにメニューは色々あるにかありませんが、この上部に書いちゅうお弁当がおすすめで、これやったら待ち時間無しで買えます。他のメニューは、予約でつくってもらいゆうみたいで、お昼の時間に来て注文しゆう場面を見たことがありませんな。
ところでメンチかつ。挽肉とかの入った、ハンバーグ生地みたいながに衣をつけて揚げちゅうががメンチかつ。これは結構日本独特のメニューやったりするかも知れんですね。この名前からしてそんな雰囲気満点。なんでメンチかつと呼ぶのか。ネットでちくと調べてみましたが、そもそもこの呼び名、関東ではメンチカツで関西ではミンチカツが主流、てなことを書いちゅうページもありましたがホントでしょうか。高知では普通にメンチかつ。そもそもそもそも、ミンチという単語が和製英語にかありません。もちろん挽肉のことでありますが、色んないきさつがあって日本ではミンチと呼びます。それを使うたカツをメンチカツと呼んだがは関東の洋食屋さんやったみたいで、それが全国に広まってメンチカツ。まあ、どうぢゃちかまんですけんど。
このお店のお薦めメニューは毎日替わります。豚しょうが焼きとかチキン南蛮とか。さて、高知のお弁当屋さんでは、チキン南蛮は超定番メニュー。油とタレたっぷりのチキンに、ピンク色をしたオーロラソースみたいなドレッシングみたいなもんがかかっちょります。どこのお店で食べても、チキン南蛮はだいたいそんな感じ。ところが皆さん、こんな食べ方をするチキン南蛮は高知だっけらしいのでありました。勉強になりますね。