物部川から四国山脈を眺めて考える〔2681〕2010/08/18
2010年8月18日(水)快晴!
今朝も見事に雲ひとつありません。ご覧の通り。普通、山の稜線や地平線の上には、明け方にはちょっとばかり雲があったりするがですけんど、今朝はホントに何もありません。ちょっとないくらいの見事な快晴。
ここは物部川。国道55号線の橋の上から日の出を撮影してみました。キレイですね。物部川は、ビッシリ書きゆうように、上流のダム湖に土砂が堆積し、ちょっとばかりの雨でしゅっと濁ってしまい、なかなかその濁りがひかん川になってしもうちょります。
今年みたいに、ガイな雨が時折降るみたいな夏やと、鮎もなかなか姿を見せてくれにくいです。
鮎で思い出しましたが、昨日、高知放送さんのOBで、昭和10年生まれ、現在は鏡川で川漁師のような生活をされゆう依光さんという方のお話を聞きました。鏡川の今と昔ということで、依光さん曰く、昔の鏡川とは、昭和41年以前の鏡川やそうです。そう。鏡ダムができるまでの鏡川。それはそれはキレイで、鮎が真っ黒い影になって遡上していきゆう光景は壮観やったそうです。ウナギもこじゃんと大きいががたまるか言うばあ獲れるよったとか。
一時、生活排水とか荒れた山のせいで汚れちょった鏡川も、やっと50%くらい、戻ってきたそうです。今でも鮎を釣り、ウナギは毎週食べる生活やそうですきに羨ましいですよね。
キレイになった理由は3つ。合併浄化槽が普及して生活排水が流れ込んでこんなったこと、ダムより下流に流れ込む支流の吉原川、的渕川の状態がすこぶる良好になったこと、そして山が少し大切にされるようになってきたことやそうです。なるほど。物部川は、ダムの下流に流れ込む支流が少なく、圧倒的に永瀬ダムの影響が強いので、なかなかうまいことイカンがですね。これを何とかするがが、ビッシリここに書きよりますけんど、人類の使命やないでしょうか。この美しい景色にふさわしい、大自然の恵み豊かな物部川に戻すことが。