新宮のあじさいの里絶景〔2615〕2010/06/13
2010年6月13日(日)曇り
いやいや、全面的に梅雨入りしましたね。このところ晴れよったので、どうなることかと思いよりましたが、やっと梅雨入り。が、今日は100%の降雨確率やったですけんど、ほとんど降りませんでした。
昨夜は、昨日ご紹介した生食極甘とうもろこしを中心に城西館思季亭様の料理長さんが腕を振るうた、劇的に美味しく珍しい料理でグッスリ飲りました。いやいや、久々に夜中まで飲りきりました。潮江雪太郎さんが主催してやられたパーティー。
こんな素敵な催しに参加できるようになったがも、このにっこりひまわりを雪太郎さんがご覧になって下さりよったががきっかけですきに、ホントに有り難いことです。役得役得。
さて、こないだご紹介した野市の父養寺あじさい街道は丁度今見頃と高知新聞に載っちょりましたので、今日はかなりの人出やったことでしょう。ひまわり太郎が思うに、たぶん、あの父養寺あじさい街道、高知では一番素晴らしいあじさい名所です。間違い有りません。地元の皆さんのボランティアでつくりあげられたあの景観、ホントに頭が下がります。
さてさて、こないだ広島へ行っちょった際にとある場所でカレンダーを見かけました。そのカレンダーの6月のページには見事な紫陽花の群れが。見てみると、愛媛県新宮の「あじさいの里」と書いちゃありました。新宮と言えば、高知から川之江へ抜ける高速道路の途中で、高知からしゅっと行けます。梅雨入りしたことですし、見頃かも知れんと思うて行ってみました。しかし。
いやいや、さすがに山の上だけあって、まだ早かったです。咲き始め。が、高知のように水路や川沿いに植えた紫陽花ぢゃあ無うて、山の斜面に大量に植えられたあじさい。この高い場所から見降ろすと、こないだのカレンダーで見たような素敵な景色が。こりゃあ想像力を働かせて満開になった景色を想像したら、それはそれは見事でした。来週か再来週ですな。どうぞご近所の方はご覧になってみてください。これもこの地区のボランティアさんがちょっとづつ作り上げてきた景観やそうですきに、素晴らしいですよね。