汽車のトイレから下を眺める〔2612〕2010/06/10
2010年6月10日(木)晴れてまんがな
今日、新幹線のトイレを利用しよって、突然、ホントに突然、昔の汽車はトイレの穴から地面が見えよったことを思い出しました。尾籠なはなしで恐縮ですが、各駅停車、急行にかかわらず、土讃線を走る汽車は、イナガラ地面までぽっとんやったですよね。ですきに、特に座って用を足さんといかん場合は、走行中にやらんといかんかったがです。覚えちょりますか?
つまりですね、尾籠なはなしで恐縮ですが、走行中やと、地面に落ちる際に拡散して、しゅっと乾燥、飛散しやすいという理屈やと思います。
で、対向列車の待ち合わせとかで駅に長いこと停車したりしよってもよおした場合は、一生懸命、発車するまでコラえたという経験、ありませんか?
おおらかな時代でした。
尾籠な話の後でなんですけんど、ここは目出度い生田神社。神戸ですな。某芸能人が妙にミソをつけてしもうたですけんど、やっぱし今でも縁結びの神様としてはかなり有名。阪神大震災で甚大な被害をうけた生田神社ですけんど、今はこのようにキレイに修築されちょります。このお宮さんを守られゆう皆さんに敬意を表さんといけません。
今日はこのように参道の真ん中にレッドカーペットが敷かれちょりました。「本殿挙式があります 赤いジュータンの上を歩かないで下さい」と書かれ、拝殿の向こうでは神官さんが挙式の準備をされよりました。神官さん、いきなりマイクを持って「テス、テス、」とやり始めたので、その姿とのミスマッチがおかしかったですな。
拝殿の向こうには生田の森。神戸という地名も、このお宮さんの神戸(かんべ)からきちゅという、神戸にとってはこじゃんと大切な由緒ありまくりの生田神社は、今日も新しいカップルを誕生させよりました。