クリスマスイブの帯屋町〔252〕2003/12/24
2003年12月24日(水)快晴
今日はクリスマスイブ。町中の雰囲気が違いますよね。イルミネーションや、赤と緑と金色の飾り付けがとてもきれいで、うきうきした気持ちにさせてくれます。
今日はイブの街の様子を写してみたかったので、このにっこりを書くのが遅くなってしまいました。
写真は、高知市の中心部「帯屋町筋」。大丸前から西向いて撮影してみました。以前にも書きましたが、この通りは、藩政期初期に「帯屋勘助」という大商人が住んでいたことから「帯屋町」と呼ばれる様になりました。しかし、藩政期中期までにはこの界隈は武家屋敷街に様変わりし、再び商人が住むようになったのは明治の世になってからのことになります。
自動開閉式のアーケードが自慢で、週末ともなりますと、たくさんの買い物客で賑わいます。高知一の繁華街ですね。
近年、郊外に大型ショッピングセンターができたりしまして、高知の経済状況も変化してきましたが、やっぱし買い物は「帯屋町」ですね。
ひまわり太郎が若い頃、「今日はお街へ行って来るきねえ」と言えば、「帯屋町」へ買い物に行くという意味でした。今でもそうなんでしょうか?
さあ、これからイブ本番。皆さん素敵なイブをお過ごし下さいね!