雪が降りゆう高知道〔2466〕2010/01/15
2010年1月15日(金)四国山地中央部は雪
しかしまあ冷やいですね。全国的に冷えこんじゅうみたいです。
けんだ、南国の会社から北の山を眺めると、全然雪の気配はありません。黒い山がずうっと連なるだけ。四国山地の奥の方まで見えるはずながですが、雪の気配は無し。
が、道路情報とかを見ると、徳島道方面とか南予方面とかは雪の規制が行われよります。太平洋側ではそんな気配もなく、昨日行った嶺北でも雪は降っちょりません。
今日はお仕事で愛媛の松山へ向かいました。途中、大豊インターを過ぎた辺りから小雪がちらつき始め、県境の笹ヶ峰トンネルが近づくと、積もるほどではないにしてもまあまの雪模様。で、トンネルを抜けるとそこは突然雪国でした。
写真は、その笹ヶ峰トンネルと馬立PAとの間。突然の雪国に、ビックリしてしまいました。馬立PAでは、皆さん喜んで写メを撮りよったがが高知自動車道らしいですな。
高知と言えば、今、龍馬伝が始まっちょります。で、福山くんもなかなか土佐弁頑張っちょりました。しかし!
ひっとつだけこぢゃんと気になることが。「ちゅう」と「ゆう」の区別がついちょりません。土佐弁の基本中の基本で、県外人が一番間違いやすいという、試験に良く出る土佐弁、というやつながですが、これだけはキチンとしてもらいたい。何度も申しますように、「ちゅう」は現在完了形で「ゆう」が現在進行形。この写真で、一面の銀世界の模様を表現するには「雪が降っちゅう」。そして雪が空から舞い落ちてきゆう状態を表現するには「雪がふりゆう」。これを間違うと、素人の土佐弁になってしまいます。
大河ドラマでやるがですきに、難しいイントネーションは仕方ないにしても、この辺の基本は押さえてもらいたいもんですな。高知の皆さん、そう思いませんか?