ひまわり太郎の妄想観光をヒトマエでやってきました〔2356〕2009/09/27
2009年9月27日(日)曇っちょります
降りそうで降らない高知市内。今日運動会やった皆さんは、降る予報で降らんかって良かったですね。
ここは永国寺町。高知城の東に古い町。高知女子大のキャンパス内の教室です。土佐学協会という団体さんがありまして、その主催事業で、高知の歴史文化を勉強する会がありました。色んないきさつがございまして、ひまわり太郎、今朝はそこへ行っちょったのでありました。
で、「ひまわり太郎の妄想観光」というお話を、皆さんの前でしゃべり、色々とお話してきたのであります。
このにっこり読者の皆さんはご存じの通り、ひまわり太郎は、時々妄想を暴走させます。高知市内で、こんな観光をしてみたい、と思う妄想を繰り広げたこともありました。そんな妄想の話をしてくれ、という度胸の良い依頼やったもんできに、悩んだ末にちっくとだけしゃべらして頂くことにしました。
しかしあれですね、高知にも高知のことを熱心に考えられゆう方々がどっしこどっしこいらっしゃいます。ひまわり太郎の妄想は、単なる夢やったりするがですが、それぞれ皆さん具体的な目標とか夢とかをお持ちで、しかもすでに行動されよったりします。すごいですな。こんな場所で妄想を繰り広げゆうだけぢゃあいかんですね。
お話の後、高知の観光や街づくりについてご意見を頂戴したところ、またまたこぢゃんと勉強になりました。
例えば、小津高校の開成門、2006年8月25日のにっこりでご紹介したように、元々九反田の現東九反田公園にあった門を、元の位置に移築して、幕末から明治にこぢゃんと重要やった開成館跡のシンボルにしてはどうか、というご意見。また、朝のちょっとした時間にちょこちょこっと観光できたり楽しんだりできるスポットの整備紹介、例えば朝風呂に入れる温泉とか、大橋通りで松岡のてんぷらを食べれたりするようなインフォメーションをするとか、ちょっとしたことで来高した皆さんに感動を与えれるがやないろうか、てなご意見もありました。皆さん、なかなか素晴らしいです。こんなご意見を集めて、地に足の着いた高知の街づくりをすすめていったら、高知は無敵やと思います。