ライオン岩から潮江を眺める〔2349〕2009/09/20
2009年9月20日(日)快晴!
今日は彼岸の入り。世間は連休で、ひまわり太郎も今日はお彼岸にすることを一日やってきました。朝早うから田野へ行っちょったがですが、帰りに、事故による大渋滞に巻き込まれてこたいました。さすが連休、彼岸の入りで、車もこぢゃんと多うて、田野から高知へモンてくるがに2時間半かかったがにはビックリ。普段は1時間半で行ける田野ですきね。で、思い出しました。ひまわり太郎が子供の頃は、まだ国道55号線も整備の途中で、あちこちが舗装工事途中。道路は街中を通り、でこぼこクネクネで、3時間から4時間がかかりよったですね、高知からは。2時間半なら早いモン、と、思わんといけません。
田野から帰って、久々に筆山に駆け上がってのお彼岸の用事。お天気が良うて、山をたつくりまわるががこぢゃんと心地良かったです。
筆山から高見山をグルリとまわって、ここライオン岩へ。こっから、最近通勤でたつくりまわりゆう五台山、介良三山方面を眺めてみました。素晴らしい光景ですな。この眼下の桟橋から潮江地区、ここは、戦後、その姿を一番変えた地域ではないでしょうか。
向こうに見える浦戸湾からこちらは、ひまわり太郎が子供の頃まで、一面の田んぼでした。港の近くに工場がいくつか並び、田んぼの真ん中を桟橋に向こうてまっすぐに電車通りが延び、商業高校と工業高校がその電車通りを挟んであるだけの景色。桟橋近くには競馬場。
それがあっと言う間にこのような姿になってしまいました。この潮江で乳牛を飼いよった酪農さんも居りましたが、今は土地を貸したり葉物栽培をしたり釣りに行ったりの悠々自適の生活をしてらっしゃいます。