瀬戸内、有明浜でマテ貝採りに精通してきました〔2181〕2009/04/05
2009年4月5日(日)瀬戸内も晴れました
今日もまた1000円高速を利用してしまいました。ここは香川県は観音寺市の有明浜。昨年、5月3日のにっこりでもご紹介した、こぢゃんと魅力的な浜、有明浜。この浜の横には琴弾公園というのがありあまして、巨大な、直系100mくらいある、江戸時代の銭のオブジェがあります。作られたがは寛永10年、つまり1633年で、藩主生駒氏の巡検を歓迎するために地元民が一夜でつくったとかいうもの。それ以来、この浜に400年近く存在するというすごいもんですな。山の上の展望所から見下ろせます。
この有明浜が魅力的ながは、それだけぢゃあありません。
と、申しますか、その魅力を決定的なモンにしちゅうがが、この写真の馬刀貝(マテ貝)。そう。砂浜をスコップですくい、浜にあいた直系1cmくらいの穴に塩を振りかけるとピョコンと飛び出てくるあのマテ貝。それが、この浜ではタマルカ言うばあ採れるがです。
とは言え、素人では、そんなにうまくは採れんがですけんど、今日はこの浜でのマテ貝採りに精通したヂモティのおんちゃんが入れ替わり立ち替わり、懇切丁寧に指導してくれ、また、ハグチという鍬のような道具でどんどんとマテ貝の穴を出現させてくれまして、あっと言う間にバケツはマテ貝の山。
後からやって来た他の家族連れの皆さんは、我々集団のようにはよう採っちょりませんでした。こぢゃんとラッキー。で、コツも覚えましたし、道具もわかったので、次回は自分でかなり採れる自信ができました。もし興味がございましたら、個人的にご指導申し上げます。
このしゅっと横の温泉施設も、こぢゃんと立派で素敵なお風呂がどっしこあって580円とリーズナブル。もちろん、観音寺市のうどんも安うておいしゅうございました。高速道路も往復2000円で、これでもかと言うばあ、春の讃岐をリーズナブルに満喫してきてしまいました。うらやましいですか?