高知駅から妄想観光〔2155〕2009/03/10
2009年3月10日(火)快晴!
春うらら。春爛漫。そんなお天気の高知市内です。20℃くらいまでは上がりそうな気配の、春真っ盛りの高知。
ここはその陸の玄関高知駅。完成して1年を迎えた新駅舎のホームからはりまや橋方面を撮影してみました。今日は、汽車に乗って高松ながです。
この電車通りは、途中、はりまや橋を渡りながら鏡川の潮江橋までまっすぐ。で、そこから少しだけ左に曲がり、またまた桟橋までまっすぐ。桟橋線がつくられた明治の終わり頃、梅ノ辻から桟橋までは一面の田んぼで何ちゃあありません。で、その真ん中を突っ切るように直線の電車線路が引かれました。
はりまや橋からこの高知駅までは、途中、両脇に商家に並ぶ道があり、江の口川から北は田んぼでした。その田んぼの真ん中に作られたががこの高知駅。
今、高知駅前はご覧のように再開発大工事中。今、電車が通りゆう辺りが、以前停留所があった場所で、その手前が駅舎でした。今思い出しましたが、昨年までの駅前広場に模様替えされる前の駅前広場には、大きい大きいワシントン椰子がありましたよね。こぢゃんと背が高い南方風の樹でした。
南国土佐の陸の玄関ですきに、そんな南国情緒もエイですよね。
これが完成したら、駅前は賑やかになるがでしょうか。ここで高知に降り立った観光客さんの気分になって、ここに何があったら嬉しいか考えてみましょう。
たつくりまわるがが好きなひまわり太郎やったら、こっから、土佐の歴史に想いを馳せながら歩いてはりまや橋へ。そこで、復活された堀川を屋形船で下りながら物語を聞き、土佐酒を堪能しながら堀詰へ。帯屋町をあるいてひろめ市場で土佐を満喫したあとほろ酔いで高知城を楽しむ、というががエイですね。で、土電の電車で桟橋へ行き、巡航船で浦戸へ。そして桂浜を堪能したらもう一度巡航船で吸江へ。五台山を登り、牧野植物園と竹林寺をやっつけて、バスに乗って街へいぬる、というがが最高ですな。そうそう、桟橋で巡航船を待つ間に自由民権記念館で時間をつぶすがもエイですね。丁度今、土佐の地図展をやりゆうことですし。