掛川神社〔214〕2003/11/16
2003年11月16日(日)快晴
今日は日曜日。素晴らしい秋晴れで良かったですね。
今朝は、ひまわり太郎Jr.1号の自転車と一緒に高知市北東部を気持ち良く走って来ました。薊野(あぞの)方面ですね。JRの線路脇を走るのが大好きなJr.1号は、特急や普通列車を見て大喜びでした。
写真は、JR薊野駅の近くにあります「掛川神社」。
ここは、土佐藩2代藩主山内忠義(やまうちただよしー初代藩主山内一豊の甥で、野中兼山を重用するなど、土佐藩の礎を築いた名君)が、その産土神(うぶすながみ)であった牛頭(ごず)天王を遠州掛川から勧請して、高知城の東北の鬼門を守る神として建立したのがはじめと言われちょります。
以来、代々藩主から特別の尊崇を受けてきたそうです。
この界隈には、この掛川神社の飛地境内社として「椿神社」や「秋葉神社」が鎮座しちょります。少し東へ行きますと、板垣退助のお墓を祀る板垣山などがありますね。
JR薊野駅前にはこの周辺の史跡の案内看板がありまして、散策ルートを教えてくれます。楽しいですね。