いの町から高知市、旧鏡村へ〔2111〕2009/01/25
2009年1月25日(日)晴れて心地良いです
今朝はシビコオリました。冷やかったですな。日中もこぢゃんとエイお天気ですが、日陰で風が吹くとかなり冷やい、そんな真冬の高知です。
今日は、伊野まで電車で行きまして、そこから旧鏡村のいつもの温泉RIOまで走ってみることにしました。かなりお気軽にやってみたがですが、なかなかの大冒険になってしもうたがです。
かなりアバウトな広域地図でしか見ちょらんかったので、実は、伊野から旧鏡村役場までは10kmないくらいと思うちょりました。これが大間違い。帰ってきてから調べてみますれば、普通に走って21kmありました。
が、途中で道を間違えて急坂を登ったり下ったりしましたので、23kmくらいは走っちょりますね。しかも、標高は400mまで登ったり下ったり登ったり。コタヤカラレましたな、こりゃ。
ここは、いの町と高知市(旧鏡村)の境界。ここまでもなかなかの坂道やったですが、ドラマはここから。しばらく下ったところで道を間違え、登ったり下ったりでたつくりまわってしまいました。
太平洋戦争の頃、インパール作戦とかニューギニアの作戦とか、大本営の秀才参謀が地図を見ながら立案した作戦が、地図上で物差しを当てた距離でやっちょったもんで現場が大変な苦労をすることになり、大量の餓死者を出した、てな話を思い出しました。
久々に20km以上走り、RIOで温泉に浸かり、ツガニソーメンとビールを頂戴してバスに乗って帰ってきました。RIOの前のバス乗り場で、ひまわり太郎を同じような格好をしたおんちゃんから「高知市の広報誌みないなのに載ってませんでしたか?」と言われてビックリ。確かに、「あかるいまち」に、温泉までランニングして、風呂に入ってビールを飲んで帰るがにハマっちゅう、てなお話が掲載されちょりました。その声を掛けてこられた方も、まったく同じ趣味ということで、そんなヒトが他にも居るがや、ということで親近感を持って下さっちょったがですな。いやいやビックリ。どこで誰が見ゆうかわかりませんきに、気を付けんといけません。