クリスマスイブの朝、九反田橋から〔2079〕2008/12/24
2008年12月24日(水)晴れ!
今日はクリスマスイブ。写真は、今朝の鏡川、九反田橋から夜明け前の東の空を撮影してみました。クリスマスはご存じの通りキリストさんの生誕した日ということになっちょります。
そうは見えんみたいですけんど、ひまわり太郎、実はミッション系の幼稚園、聖泉幼稚園(いずみようちえん)という所へ通いよりました。理由は、家から一番近かったき。で、その幼稚園は教会に併設されちゅう幼稚園で、園長先生は牧師さんでした。
毎年、クリスマスのミサは盛大で、こぢゃんと楽しかったことを覚えちょります。お菓子やらプレゼントやら、特別なものが一杯で、子供心にものすごい楽しみでした。
今でも覚えちゅうがが、クリスマスに合わせてやった劇。礼拝堂でやりました。キリスト生誕の物語ですね。三人の博士が、夜空の星に導かれて、救世主誕生を知ってやって来ました。そして、ベツレヘムの馬小屋で生まれた救世主イエスに、お祝いの品を差し上げるのでありました。幼稚園児のひまわり太郎の役は「お星様」。金色のマントをはおり、頭に金色のお星様をつけて、「キラキ~ラ~キラキ~ラ~かがや~い~て~」とかなんとか、歌を歌うたことを覚えちょります。
今朝の夜明け前の空は、そんなことを思い出させてくれる美しい星空でした。三日月が幻想的に浮かんじょります。
その幼稚園を卒園したひまわり太郎は、卒園後もしばらくは日曜日の礼拝に行きよりました。いつの頃までやったでしょうか。可愛かったがですね。