明日から夏休みの新堀小学校と新堀川〔1920〕2008/07/18
2008年7月18日(金)真っ晴れ!
今日も暑うございます。
高知市内の小中学校は、ほとんどが本日が終業式。つまり明日から夏休み。エイですね、夏休み。「夏休み」という語感、懐かしいというか、甘酸っぱいというか、胸がちくとキュンっとするような響きがあります。皆さんはいかがですか?
ここは、本日終業式の、高知市立新堀小学校の北側。新堀川に架かる仮橋から学校向いて撮影してみました。今、何かと話題の新堀川と新堀小学校。
まず、この川ですけんど、ご覧のように工事が行われよりまして、江の口川の北側から延びてくる大きな道路がこの川を覆い、フタをされる運命。地元では当然ながら反対運動がおこりよりまして、この歴史の香る街の歴史有る新堀川を残そう、てな動きがあります。が、ご承知の通り、一度立てた計画は、どんなに道路情勢や社会情勢が変化しても変更することのない役所は、予定通り進めつつあります、フタ工事。このしゅっと北、江の口川に出るクにあった刎ね橋は、もうとうに無く、殺風景な工事現場になっちょります。この新堀川は、その昔、江の口川がめちゃめちゃこぢゃんと汚かった頃にはこの周辺も汚いどぶ川になっちょりました。が、今ではシオマネキやアカメの暮らす、自然豊かな川に戻ってきました。水のある街というのは、ヒトが暮らすのに豊かさをプラスしてくれます。そんなことも解らんがでしょうかね。この工事を推進しょうというすごいエネルギーは、どっからやって来ゆうがでしょうか。この道路を必要としゆうヒトのご意見を聞いてみたいがですけんど、利用者側からのそんな意見を聞いたことがないがが不思議です。必要と言いゆうがは行政の方ばっかし。「行政」言うてしまうと、これまた誰が責任者で、誰が中心になって推進しゆうがかが見事なまでにボケてしまいますな。