潮江天満宮のクチナシ、南国産業科学大博覧会〔1885〕2008/06/13
2008年6月13日(金)こぢゃんと晴れました
今日はこれまた素晴らしいお天気。夏空の広がる高知県地方。
2007年の6月12日のにっこりを見てみますと、潮江天満宮のくちなしの花をご紹介しちょりました。それから1年と1日経過した今日の朝、くちなしの花はご覧のように咲いちょりました。丁度今時分、くちなしは、白い花、「おまえ」のような花を咲かせるのであります。
さて、昨日、鏡川南岸のディズニーランドについて書きました。で、キチンと調べてみましたら、こどもの国が出来たがは昭和41年。南国産業科学大博覧会という大きなイベントが開催されて、それに合わせてつくられた遊園地。
記憶よりも、ちょっと西側に、その遊園地はあったようです。この、くちなしの花の咲く潮江天満宮本殿界隈から、競輪場を挟んだ丁度反対側。当時の写真を見てみたら、あのものすごかったジェットコースターもちゃちなもんですね。が、あの頃はものすごいアトラクションでした。こどもの国は、昭和49年3月までの営業やったそうですきに、たった8年間しか存在しちゃあせんがですね。ひまわり太郎が5歳から13歳の間ですき、ちょうどボッチリ、この遊園地で遊ぶど真ん中の世代と言えましょうか。
ひまわり太郎、この昭和41年の博覧会、覚えちょります。くっきりはっきり覚えちょります。ものすごい人出で、ごった返しちょりました。このとき、生まれて初めてチョコで包んだレーズン、チョコレーズンという食べ物を食べてエライ感動したがが一番の想い出です。
高度成長期のニッポンの、その科学の発展を象徴する博覧会でした。もう、あんな熱気を体感することはできんでしょうね。