高見山のヤギ牧場〔1866〕2008/05/25
2008年5月25日(日)今日は晴れ!
今日は朝方から晴れてきました。暑い一日になりそう。朝、まだ昨日から降った雨の痕跡が樹木や地面に満載の筆山から高見山方面をたつくってみました。蒸せますな、こりゃ。一気に汗が噴き出て、水分を持って行ってなかったひまわり太郎はこわいこと脱水症状になりよりました。
しかし、昨年、駅伝に出て脱水症状になったことのある、経験豊富なひまわり太郎は、ここで無理をしたらイカンことをちゃんと知っちゅうのでありました。無理をせんづくとに、時折急坂を駆け上ったりして負荷をかけながら、雨上がりの南嶺をたつくってきました。
高知市の中心部のしゅっと南にあるこの山々、子供の頃から何百回も登った山々ながですが、途中の北中山のてっぺんに高校ができたりして、徐々に姿を変えて来ちょります。ここは、筆山から鷲尾山方面へと登る、高見山の脇。高見山の頂上を越えていく縦走ルートもあるがですが、この道は頂上を経由せず、頂上の下をまわっていくコース。幾筋かの道があるがですが、この道は、一番下に位置する道。と、申しましても、標高100mくらいはあるでしょう。ここには、ひまわり太郎が子供の頃、ヤギを飼いゆう小さな牧場がありました。ここにお住まいになっちょったがかどうかはサダカではないがですが、たしかに、一家でヤギを飼いながら生活をされよりました。街から来るには、山道を歩いて登って来るしかない訳で、なかなか大変やったと思います。
現在はどんなになっちゅうかと申しますとご覧の通り。右手の丸い構築物はサイロの跡。ヤギ飼いに使いよったとおぼしき色んなオブジェも転がっちょります。子供の頃、ここはヒトンクの牧場で通られんと思い、もう一段上の道を通って山登りしよりました。ここをたつくると、昔の想い出が一気によみがえって来るのであります。