九反田橋のサギ、統合小学校について考える〔1860〕2008/05/19
2008年5月19日(月)降ったりやんだり
今日は朝から妙ちきりんなお天気です。ガイに降ったかと思うたらぴたっとやんだり、南風が時折きつうに吹いたり。南海上の台風の影響でしょうね。はやいこととっと南を通り抜けていってもらいたいですな。
ここは、今朝の鏡川。九反田橋南詰の東側、堤防の下です。この時間は、雨は降りやあしませんでした。この九反田橋界隈には、よく、この大きな大きなサギがおります。こうやって立っちゅうときには、高さが60cm~70cmくらいはありそうな、悠々堂々たる立ち姿ですね。
釣りをするおんちゃんの横に、悠然と立っちょったりしますきに、時々ビックリします。
向こうには鏡川大橋のアーチが見え、その向こうに中の島の棒堤が見えよります。棒堤も先っぽの燃料タンクが写っちょりますね。あそこからは、距離的には昭和小学校とか潮江東小学校とかがずっと近いがですけんど、昔からの行きがかり上、新堀小学校の校区。結構あそこからは距離があります。
その新堀小学校、どうやら、数年後には、その西の校区の追手前小学校と統合されることになりゆうようです。現在の追手前小学校はなくなり、現在の新堀小学校に統合されてくるのでありますが、なかなか色々と問題が出てきそうな雰囲気。新堀小学校にしてみれば、「追手前が勝手にやって来るので、まあ吸収合併しちゃろうか」という感覚。ところが追手前小学校側は、学校自体が無くなる、という強烈なストレスを受け入れるがやき、当然、「新堀と統合してまったく新しい学校をスタートさせる」という意識なのであります。校名問題も、新堀側は校名が変わる、などということは考えもしてなかったでしょうし、追手前にしてみたら追手前の名前をどこかに残すか、最悪、全く新しい校名にするか、ということを当然考えよります。
追手前小学校の卒業生で、高知街のまちづくりにも関わるひまわり太郎は、現住所は新堀小学校区。昨日も運動会に行っちょりました。どっちの立場でもある、複雑な状況のひまわり太郎なのであります。うまい解決方法は、なかなか見つかりそうにもないですね。