土讃線の踏切が置いちゃありました〔1780〕2008/02/29
2008年2月29日(金)こぢゃんと晴れて心地エイですな
今日は2月29日。閏年ですきに、4年に1度だっけやってくる、2月29日。このにっこりを始めてもうちょっとで5年になりますきに、今日はにっこり2度目の2月29日。前回、2004年2月29日はどんな所をご紹介しちょったか、調べてみましたら、ひろめ市場でした。いかにも高知らしい、朝っぱらから老若男女がひしめくように集まり、生発泡酒を飲んだり燗酒を飲んだりしながら大きな声で騒ぎゆう、アジアンテイストで高知の香りたっぷりの素敵なスポット、ひろめ市場。あれから4年経過しますが、相変わらずと申しますか、益々益々賑やかに栄えよりますな、ひろめは。
最近激変したのはここ。高知駅界隈の、鉄道の高架の出来た場所。昨日も新旧高知駅をご紹介しましたですけんど、ホントに劇的に変わりますね。ここは愛宕の踏切の東、高知駅寄りの所です。今日は金曜日ですきに、愛宕の踏切から向こうへは、金曜市が立ちますので、この早朝の時間には皆さん準備に忙しそうでした。左のとっと向こうの方に、その準備の車が見えよります。
さて、今日は、線路の無いなった愛宕の踏切をご紹介するつもりで写真を撮ったがですけんど、かなり違和感がありますですね、線路の無い愛宕踏切。が、その東のこの場所でなかなか珍しいモンを見つけたんで、これを今日はご紹介してみます。
これ、4日前の夜から3日前の朝にかけて撤去された土讃線の踏切。無造作に、どっしこ地面に置かれちょりました。何本ばああるでしょうかね。この高架になった区間にあった踏切全部ながでしょうか。この使わんなったやつ、この後どうするがかがこぢゃんと気になるところ。見たところ、まさ処分してしまうにはかなりもったいない感じのものばかり。また、どっかで再利用するがでしょうか。もし、このまま処分するがやったら、即売会でもやったら欲しがる人も居るかもしれません。まあ。1本あったら上等でしょうけんど。
広い庭を持ちゅうヒトやったら、家の庭に1本立てちょいて、子供や孫の交通安全教育に利用しますでしょうか、比島の交通公園みたいに。
そう言えば、あの線路はどうするがでしょうね。まだ、踏切やった場所以外は線路がそのまま残っちょります。あの線路、また再利用するがでしょうか。色々と気になる高架工事後の土讃線です。