大晦日の上岡八幡宮〔1720〕2007/12/31
2007年12月31日(月)快晴!大晦日
大晦日です。
毎年のことですが、大晦日という日は独特の雰囲気があります。ひまわり乳業は、最近は元旦から大晦日まで本格的に操業しよりますので、以前みたいに年末のドタバタ大戦争、みたいな感じではないですが、それでも一年の締めくくりの、引き締まった気持ちになります。営業や事務も今日までお仕事。牛乳屋さんにはお正月の長い連休はないのでありました。
以前、まだ、量販店さんが元旦2日と休みよった時代は、元旦に操業しよったがは工場の中でも、原乳の受け入れと粉乳をつくるラインだっけでした。
牛さんには当然のことですがお正月も関係ないので、朝晩しっかりとお乳を出してくれます。牧場にもそんなにストックはできないので、工場に集荷してくる訳ですが、当時は元旦は製造充填をしてなかったので、原乳がタンクいっぱいになってしまいます。そこで、保存できるように、粉乳に加工するがです。お正月当番、と言えば、原乳受け入れと粉乳、ということで、工場の前の広場で原乳を出し終えた酪農さんたちが酒盛りをしたりしよったもんです。
今は元旦からお店が開き、工場の方もそれにあわせて休みなしになってしもうちょります。時代の流れでしょうか。
ここは今朝の上岡八幡宮。南国工場の氏神様。ご覧のように新しい縄が張られて、お正月の装いになっちょりました。今年一年、いろんな事がありつつも無事に過ごすことができたのも、ひまわり乳業をご利用くださいましたお客様のお陰であり、酪農さんや販売店さんや従業員の皆さんやそのご家族や、すべてのひまわり乳業に関わる皆さんのお陰であり、地域の皆さんのお陰であります。その感謝の気持ちを込めて、南国工場の氏神様である上岡八幡宮さんに一年の締めくくりのお参りをしてきました。
このにっこりをお読みになって下さっておられる皆様、一年間、本当にありがとうございました。来年も、一生懸命張り切ってまいりますので、倍旧のご厚情、何卒よろしくお願い申し上げます。来年も、きっと素晴らしい年になると思います。どうぞ良いお年を!