早朝の小倉、延命寺臨海公園、関門海峡〔1668〕2007/11/09
2007年11月9日(金)小倉も下関も福山も晴れちょります
今朝は小倉。北九州市の小倉。昨日の夜、高知を18:24発の南風に乗って、ここ小倉でホテルに入ったのは23:00頃。なかなか遠いですな。ホントは下関に用事があったので、下関で泊まろうとしたがですけんど、新下関に着く新幹線は少ないは、そこから下関まではめんどくさいはで、小倉泊まりにしたのであります。下関へ行ったとしたら到着は24:00くらいになっちょりました。
で、今朝はまだ真っ暗なうちから小倉の駅前から海沿いに、門司方面に向こうて走ってきました。この国道は本州につながっちゅう国道で、トラックがこぢゃんと多いですな。こたいました。
目的地は「手向山(たむけやま)」。関門海峡を見下ろす小山で、陸軍の砲台やら観測所やらがあった眺望の素晴らしいとされる手向山。が、しかし!
海沿いの道路をどんどんと走って、右手に、手向山らしき小山が見えるところまで行きましたが、その山は鉄道の線路が幾筋も走るJRの敷地の向こう。線路の敷地を越える場所は、その界隈にはありそうにもございません。で、時間がないので手向山はあきらめて、海沿いの「延命寺臨海公園」という名前の公園へ。で、釣り人がたくさん並んじゅう海岸で、この写真撮影となった訳です。お日様が昇る前の、美しい関門海峡。正面は門司の街。左端に関門橋が写っちゅうはずです。こないだ、下関から人道トンネルを走って門司まで行っちょったというにっこりを書きましたが、いつ見てもこの海は美しゅうございます。
で、下関で仕事を済ませて広島県の福山へ。これも、一番速い方法は、新下関から新幹線こだまで小倉へ戻り、そこからのぞみに乗って福山へ、というルートでした。なかなかややこしいです。福山駅のしゅっと前にある福山城は、新幹線のホームからよく見えます。今日は汗ばむくらいの陽気で、秋の福山城がなにやら春めいて見えました。