今年も潮江天満宮のどくだみが花を咲かせました〔1493〕2007/05/18
2007年5月18日(金)曇っちょります
今日は高知。昨日、あれから新幹線で名古屋に寄り、そして新幹線で岡山へ、それからヂーゼル特急南風に乗り換えて高知までモンて来ました。昨日は瀬戸内海強風につき、朝の10時から午後3時くらいまで、JR瀬戸大橋線は運行を見合わせちょったそうです。ナンとフェリーでの代行輸送。運のエイことに、ひまわり太郎が乗る予定の南風から運行が再開されました。晩方からの会議に遅れずに出席することができましたですが、フェリーになっちょったらアウトやったですね。代行フェリーにも乗ってみたかった気もしますが。
さて、ここはいつもの潮江天満宮。今年もキレイにどくだみの花が咲き始めました。楼門をくぐって突き当たった梅園。その梅の木の下に、今、たくさんのどくだみが花を咲かせてきれいです。2005年5月26日のにっこりでも、この場所のどくだみの花をご紹介しちょります。そこでも書きましたが、実は、どくだみの花は、このまん中の黄色い部分。小さい小さい花の集まりながやそうです。白い花びらみたいなのは「総包片」というらしいですな。
昔からその毒消しの薬効が認められて、煎じて飲む週間がありました。ひまわり太郎のじいちゃんばあちゃんも毎日自宅の庭に自生するどくだみを煎じて飲みよりました。その頃は「毒草(どくぐさ)」と呼びよりました。子供心に、ナンで毒のある草を煎じて飲みゆうがやろうか、と不思議に思いよったですね。毒のある草という意味ぢゃあなかった訳です。