ヒトそれぞれのひょっこりひょうたん島〔1414〕2007/02/28
2007年2月28日(水)浦戸湾も晴れちょります
こないだうち、天神大橋から見た筆山を自分のひょっこりひょうたん島と見立てちょったというお話をしたところ、色んな方々から、「私はあの山(島)をひょっこりひょうたん島と思いよった」といった様々な話を頂戴して、ビックリしました。我々世代、それぞれの心の中にそれぞれのひょっこりひょうたん島を持っちゅうがですね。
昨日、高校のクラブの先輩から、浦戸湾の島か桂浜の岩を見て、ひょっこりひょうたん島と思うた記憶がある、というメールを頂戴しました。桂浜の岩は今度見に行ってみるとして、本日ご紹介するひょっこりひょうたん島はコレ。
このにっこりひまわりをご覧になって頂きゆう方は、浦戸湾、横浜に浮かぶ衣ヶ島に、ひまわり太郎がJr.を連れてビッシリ行きゆうがをご存知ですよね。その衣ヶ島は、干潮には陸続きになる二つの島から成り立っちょって、手前の丸っこい島がツヅキ島、その東の少し細長い島がナガツヅキ島とも呼ばれゆう、ということも以前ご紹介しました。そのナガツヅキ島を、孕へ廻る旧道の方から眺めてみたのがこれ。ひまわり太郎が思うに、浦戸湾で一番ひょっこりひょうたんしちゅうのはこの島ぢゃあないでしょうか。右手の島がツヅキ島で、左手がひょっこりひょうたん島。島と島の間には瀬戸方面の山が写っちょります。この界隈、浦戸湾でも一番昔の面影を残しちゅう所。東岸は埋め立てられたり造船所があったりして人工的ですが、このひょっこりひょうたん島から瀬戸、御畳瀬(みませ)にかけての海岸は昔とひとっちゃあ変わっちゃあしません。海もキレイです。
皆さんも、自分の心のひょっこりひょうたん島、持っちょりますか?