潮江天満宮、お蔵壁面の照明の謎〔1412〕2007/02/26
2007年2月26日(月)今は晴れちょります
昨夜は雨が降った模様の高知市内。昨日のオープン戦で降らんかって良かったですね。夜の間に降った雨が街を洗い流して、朝の陽光に光り輝き始めました。今日は春の陽気になりそうな高知の街です。
いつもの潮江天満宮へ行っちょりましたら、拝殿や大山祇神社をはじめとして、全部の摂社にも葉の花がお供えされちょりました。菅原道真公の命日に、毎年天満宮で執り行われる「古式菜種祭」があったので、その名残。菜種祭が終わると、季節は春に突入して参ります。境内の梅は、この雨でほとんど終わってしもうたですね。あとは桜が咲くのを待つばかり。
さて、ここは潮江天満宮境内、拝殿に向って左手に並ぶ摂社の南。ここには、道真公ゆかりの白太夫社、若栄社、そして早良宮と並び、一番南に島崎神社が鎮座されちょります。その南に、少し大きめのお社が建っちょりますけんど、神様がお祀りされちゅうようにはないです。島崎神社の南東に、天満宮のお蔵があります。写真左手の壁はそのお蔵の壁。この壁に、ご覧の様に照明設備が取り付けちゃあります。これはセンサーになっちょりまして、普段は点灯しちょりません。この島崎神社さんでパンパンと柏手を打つと、点きます。不思議なのは、ほとんどの場合一拍目では点かずに二拍手目で点くこと。これ、なかなかの謎です。もちろん、二拍手しても点かない場合もありますし、ごく稀に、見事な柏手が打てた際に一拍目から
点くこともありますが、基本的には二拍目。このしゅっと横の島崎神社さんの前に立って二拍手目。このしゅっと北隣の早良宮さんで柏手を打っても、普段はつきません。んがしかし、稀に、自分でも見事、と思える立派な柏手が打てた時には、その二拍目で点灯することがあります。その時はなかなか嬉しいもんであります。
しかし、何故二拍手目に点灯するがか、謎ですな。